サッカー日本代表の白い「アウェーユニホーム」が異例の爆発的ヒット 前回大会の29倍の売れ行き ESPNのランキングでも2位
いよいよ日本時間の12日未明に開幕するサッカーの「FIFAワールドカップ2026」。 日本代表を応援するため、さまざまなグッズが発売されています。 そんな中、これまであまり注目されていなかったグッズが記録的な売り上げとなっています。 休養日の10日を経て、リラックスした状態で練習を再開した森保ジャパン。 5度目のワールドカップに臨む長友佑都(ながとも・ゆうと)選手(39)は、日の丸が入った鉢巻き風のヘアバンドを着けて練習を行うなど、本番に向け気合十分のようです。 いよいよ4日後に迫った初戦。強豪オランダとの対戦に向け最終調整に入る日本チーム。 そうした中、今ある日本代表グッズが国内外で異例の大注目を集めているんです。 ベースキャンプ地のアメリカ・ナッシュビルで、現地の子どもたちと交流した日本代表。 「サムライブルー」のユニホーム姿の子どもたちの中には、見慣れない白いユニホームを身につけた子どももいます。 9日の公開練習でも、集まった5000人のファンの中で白いユニホームを着ている人の姿も…。 今大会の日本代表の「アウェーユニホーム」。異例の爆発的ヒットで、店では売り切れが続出しています。 5月31日、国立競技場で行われたワールドカップ前の最後の壮行試合で勝利した森保ジャパン。 ホームゲームのため、選手が着ているのは、ちろん「サムライブルー」の青。 ですが観客席を見ると、白いアウェーユニホームを身につけたサポーターの姿が目立ちます。 そもそも「アウェーユニホーム」とは、敵地など本拠地以外で着用されるユニホームのこと。 3月のスコットランド戦では、敵地開催のため、アウェーユニホームを着用して戦いました。 普段はあまり注目されることがないアウェーユニホームですが、今大会は異例の人気といいます。 その売り上げは…。 アディダスジャパン マーケティング事業本部・田部啓行さん: すごい反響をいただいておりまして、アウェーユニホームはなんと29倍、前回大会の29倍の売れ行きとなっています。 青いホームユニホームは、前回大会の約1.7倍の売れ行きですが、アウェーユニホームは約29倍と爆発的ヒット。 アディダスジャパン マーケティング事業本部・田部啓行さん: アウェーユニホームの特徴は、オフホワイトをベースにしたデザインなので、よりライフスタイルに落とし込みやすいものとなっています。11色を使い、日本代表の個性をラインで表現しています。 白を基調としたユニホームに、カラフルなラインが入ったデザイン。 ピッチに立つ選手11人を、11色のラインで表現しているといいます。 熱い視線を注いでいるのは、日本のファンだけではありません。 アメリカのスポーツ専門チャンネル「ESPN」が発表したユニホームランキングでは、出場48チーム・100種類以上のユニホームのうち、日本代表のアウェーユニホームが堂々の2位に。 ちなみに日本のホームユニホームは42位で、アウェーユニホームの人気ぶりがうかがえます。 この超人気ユニホーム、いったいどこで手に入るのか。 取材班が11日、向かったのは、東京スカイツリーにある期間限定のグッズストア「JFA STORE 東京スカイツリー店」。 売り場を見てみると、ほとんどが青のホームで、アウェーユニホームはキッズサイズ以外売り切れ。 訪れた人は「売ってないですよね。あるかと思ったけど売ってなかったですね」と話していました。 JFA STOREの店員は、「アウェーは結構人気で、この店をオープンしてから2〜3日ぐらいで全サイズ完売となっています。アウェーが注目されるのはここまでなかったかなと体感はあります」と話しました。 この店だけでなく、多くの店で売り切れが続出しているという「白ユニホーム」フィーバー。 そうした中、別の店に向かってみると…。 10日から新宿高島屋で始まった「アディダスFIFAワールドカップストア」では、初日は人気のアウェーユニホームが店頭に並んでいました。 オープン前には約40人が並んでいましたが、買いに来たほとんどの客のお目当ては、アウェーユニホーム。 試着した男性は、「いい感じです。サラサラしていて」と話しました。 しかし、この店でも11日までにアウェーのユニホームが全サイズ完売となりました。 いったいなぜ、ここまで人気なのでしょうか。 客は、「白いユニホームにカラフルな線が入っているので、ポップなイメージがかわいいかな。普段着でも確かにかわいいので、今度機会があれば着ようかなと」「オシャレで普段着でも着られそうというのもあって…」「ロゴがスリーストライプじゃなくて、オリジナルの方じゃないですか、なので普段着として着られるかなと思っています」「なかなかこういうデザインなかったので、欲しくなっちゃいました」「正直、今までで一番だと思います」などと話していました。 日本代表のユニホームとしては1995年以来、約30年ぶりとなるアディダスの三つ葉のマーク(トレフォイルロゴ)が使用されていることも人気の要因の1つだといいます。 SNSでは、アウェーのユニホームをスカートに合わせたり、パンツに合わせたり、さまざまなファッションを楽しむ投稿も増えています。 異例の大人気となったアウェーユニホームですが、森保ジャパンはグループステージ全3試合を青いホームユニホームを着用する予定とのこと。 決勝トーナメントで日本代表が白いユニホームで戦う日は来るのでしょうか。 勝ち続けられるよう、精いっぱい応援しましょう。
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