「肘が大爆発」 大谷翔平のライバル右腕、先発史上最速168・2キロ計測! 15奪三振マダックスも、ファンからは故障を心配する声
◇12日(日本時間13日) ブルワーズ6―0フィリーズ(ミルウォーキー) ブルワーズの豪速右腕、ジェイコブ・ミジオロウスキー投手(24)がフィリーズ戦の1回に104・5マイル(約168・2キロ)をマークし、ピッチ・トラッキング導入の2008年以降で、先発投手の最速記録を更新した。この日はフィリーズ打線を1安打に抑え、メジャー自己最多の15奪三振。投球数は95で、100球以下で完封する通称”マダックス”でメジャー初完投初完封を達成、8勝目(2敗)を挙げた。サイ・ヤング賞候補の1人、愛称「ミズ」は自身7連勝で防御率1・34とし、同1・06の投手・大谷翔平(ドジャース)に近づいてきた。 【実際の動画】速すぎる… ミジオロウスキー、先発最速168・2キロ! プレーボール直後、昨季ナ・リーグ本塁打王、今季も24本で両リーグトップを走る1番シュワバーとの対戦で、記録は生まれた。カウント2―2からの5球目、外角低めの直球が104・5マイルをマーク。自身が6日のロッキーズ戦で記録した103・7マイル(約166・9キロ)を更新し、先発としては初めて「104マイル」の壁を破った。メジャー最速は、通算380セーブのチャプマン(現レッドソックス)がレッズ時代の2010年に記録した105・8マイル(約170・3キロ)。 MLB公式X(旧ツイッター)が速報動画を流すと、あっという間に再生回数は100万を突破。「すげぇ」「こんな球、打者にはノーチャンス」と驚嘆の声が多い中、「肘が大爆発」「肘がホロホロのお肉みたいにならないといいけど…」「トミー・ジョン(肘靱帯の手術)だな」と、ミジオロウスキーの故障を心配する声も目立った。 この日は速球記録以外にも、記録を達成。2番ターナー、3番ハーパーをそれぞれ103・5マイル(約166・6キロ)、104・1マイル(約167・5キロ)の速球で三振。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、「103マイル以上で1イニング3奪三振」はチャプマンに次いで2人目。「100マイル以上の球で11奪三振」や「マダックス達成で15奪三振」も史上最多という。(写真はAP)
中日スポーツ