そもそもが13党派のうち7党派しか賛成していない脆弱な『総意』を、今度は事実上2党で法案設計するなら、それはもはやただの「多数決」プロセス。自民と維新で詳細を詰めるという運びは、『立法府の総意』を法案化するというフィクションすら水の泡にするもので再考すべき。 このままいけば、法案質疑も法案採決も厳しい対決構造になる。問題点をあぶり出す野党の指摘は説得力を持ち、その国会の姿は当然のことながら広く国民の目にさらされ、結果、陛下が望む「国民の理解」は得られないでしょう。 過半数に過ぎないものを総意と強弁するフィクションの限界を、早くも政府自らが露呈したわけですが、手間をおしまず軌道修正してほしい。法案設計にあたっても、2党にかぎらず、各党派に丁寧に働きかける手間は、流すに値する汗ではないですか。 昭和100年記念式典では、陛下にご出席賜りながらお言葉の機会は設けない非礼。今回の法案では陛下のお言葉を「重く受け止める」ことすらせずに「コメントしない」無礼。そしてこの重要な皇室関連法案作成にあたっての粗雑な運び。高市政権から皇室に対する十分な敬意が感じられないことを深刻に懸念しています。news.yahoo.co.jp/.../a03a8b5c41…...