「松井さんのおかげで勝てた」自民総裁選、高市氏秘書から小泉氏批評動画で謝意 衆院選でも「ネガキャン」証言、「世論操作の一環だ」「全て無償」作成者を駆り立てた動機とは…
野党議員の質問に「事務所の職員に確認したが、ネガティブな情報の発信は一切行っていないとの報告を受けている」と否定した。その後も松井氏に関し「私自身も地元の秘書も面識のない方だ」と強調した。 18日に松井氏がユーチューブ番組で、秘書とオンライン会議をしたと打ち明けると、翌19日、記者団の取材に「私自身も秘書もお会いしたことのない方だ」と主張。対面での面会を否定する形に言いぶりを変えた。 今月3日、文春電子版に会議の記録とされる音声が有料公開された。 4日の衆院予算委員会で、野党議員が音声は首相の秘書本人のものかどうか、事前通告して、質問すると、 高市氏はこう答えた。 「質問内容を見たのが4日午前3時半ぐらいだった。有料部分だったので今朝までに確認できなかった。私が知らない方の言い分ばかりをセンセーショナルに報道してきたところの有料会員になれ、ということであれば拒否する。法的に問題があるなら、具体的に言ってほしい」 5日の参院予算委では、4日夜に音声を確認したとした上で「秘書本人のものかどうか判断するのは難しい。私と会話する時よりもかなり高い声で、はきはきとしゃべっていたので違和感があった」と語った。
8日、官邸で記者団から問われた際には「他の候補者を誹謗したり、中傷したりは私の流儀ではないので決してやっていない」と否定した。今年の衆院選でも作成していないと明言し「ましてや、第三者に依頼することは決してない」と主張した。 ▽改めて調査しない 高市氏の事務所も、共同通信の取材に関与を否定した。 コメント全文(4日付)は次の通り。 高市事務所においては、2025年自民党総裁選および26年2月衆院選で、一部週刊誌の記事にあるような、他の候補者に関するネガティブな動画を作成、発信したり、第三者にこれを依頼したりしたことは一切ない。また、そうした目的でオンライン会議を行ったこともない。 また、暗号資産「サナエトークン」について説明を受けたことはない。 改めて調査をすることはない。