河野洋平氏が逝去された。平成5年の「河野談話」は強い批判を浴び、今なお尾を引いているが、広義であれ狭義であれ「軍が慰安所を管理していた」「本人の意思に反して集められた女性がいた」との事実認識は適切であり、非を非として認める勇気があった。日本の名誉は人道主義によって筋が通される。