武蔵大学国際教養学部教授の論文を撤回
武蔵大学国際教養学部のハッサル小林柔子教授が海外誌に発表した論文に盗用などの研究不正や研究倫理手続きの不正が疑われている問題で、論文誌の判断により当該論文が撤回(retracted)されたことがわかった。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/pdf/10.1111/disa.12636
問題の論文は「wiley」誌電子版に2023年3月1日付で投稿、24年1月11日付で掲載された
「The significance of local government in disaster management for international migrants:
the case of Minoh City, Osaka Prefecture」DOI: 10.1111/disa.12636
(災害時における海外移民の処遇に関する地方自治体の意義―大阪府箕面市の事例:抄訳)
――という英文の論文。共同研究の内容を共同研究者に無断で単著として発表したほか、研究倫理手続きも別の大学で別の研究者が取得したものを流用した疑いが指摘され、大学の調査を受けていた。
筆者(三宅)は2月25日付で小林教授あてに質問をおこなったが、現在までに回答はない。また、武蔵大学は小林教授の論文不正について公表しておらず、同大ホームページの小林教授の業績紹介欄には現在も問題の論文が掲載されたままになっている。
小林氏は2024年、前職の立命館大学准教授から武蔵大学へ教授に昇任する形で転職した。問題の論文は採用する際の業績評価に影響した可能性がある。
https://note.com/miyakekatuhisa/n/n1fb535f1e43f
https://note.com/miyakekatuhisa/n/nbc73d51addd1


武蔵大学…だいじょばない