自身初&チーム今季初の完投勝利も…巨人・井上温大「悔しい」9回に浴びた2ランを反省「別の選択肢もあったかな」
◇5日 巨人8―2ロッテ(東京ドーム) 自身初、今季チーム一番乗りの完投勝利。それでも、巨人・井上温大投手は苦笑いを浮かべた。9回に2ランを浴びて完封勝利を逃し、「悔しい。ゼロで抑えるぞという気持ちだったので」と語った。 【写真】巨人・橋上秀樹監督代行、戸郷のサイン入り勝利球にニッコリ 最速151キロを2度マークし、5回まで走者を許さなかった。6回に迎えた1死二、三塁のピンチも小川をカットボールで三ゴロ、佐藤は直球で二飛に仕留め、「粘り強く低めに集められた」と我慢比べに勝った。 だからこそ、9回が悔やまれる。2死一塁で150キロの直球が中に入りソトに2ラン。「別の選択肢もあったかな」。それでも、山崎を直球主体で空振り三振。杉内投手チーフコーチに「怒りが見えた」という気迫でねじ伏せた。 5月29日の日本ハム戦(エスコン)で勝利を手にしたが、5イニングで降板。その2日後に同学年の竹丸が黒星ながら8イニングを完投し、「負けられない」と刺激された。前日にマルティネスが3連投した中、1人で試合を投げ切ったのも大きい。「もっと僅差で9回を任せられる投手にならないと」。早くも次なる目標を掲げた。
中日スポーツ