【阪神】望月惇志、高校の1年先輩と結婚 158キロ右腕が伴侶の支えで勝利の方程式入りだ
阪神・望月惇志投手(23)が結婚したことが12日、分かった。お相手は横浜創学館高の1年先輩にあたる神奈川出身の一般女性(24)で、6日に婚姻届を提出した。すでに虎風荘を退寮し、新生活の準備を進めている。藤川球児氏(40)=阪神スペシャルアシスタント=の後継者として、勝利の方程式の一角を担うことが期待される158キロ右腕が人生の伴侶を得て勝負のシーズンに臨む。
今までの感謝を精いっぱい文字に詰め込んだ。結婚を決意した望月は自宅で一通の手紙を贈った。彼女が読み終えたところで「結婚してください」。サプライズは大成功。その場で泣いて喜んでくれたという。初めて手紙を書こうと思ったのは以前、矢野監督と食事した際に聞いた話がきっかけだった。指揮官は毎年、夫人の誕生日に遠征先などから便りを出している。尊敬する人物にヒントをもらい、大事な場面で実践した。
高校の先輩後輩として出会った後、兵庫と神奈川、約500キロ離れた遠距離恋愛を実らせた。「1か月、2か月に1回会えるかどうかが当たり前だったので」。限られた会える時間を大切にした。19年8月22日のDeNA戦(京セラD)でプロ初勝利を挙げた時も彼女は現地観戦できなかったが、球場から出るとすぐに電話で連絡。昨年はコロナ禍で自粛生活が長くなった分、オンライン通話をする機会が増え、なくてはならない存在だと改めて感じた。
19年オフから2年連続で自主トレに参加させてもらい、事前に結婚の相談もしていた藤川氏には5日に報告し「良かったね!」と祝福された。“ポスト球児”と目される右腕にとって、真価が問われる6年目の今季。「家族のためにも、今まで以上に結果にこだわりたいと思います。(目標は)60試合以上に登板することです」と望月。2021年は年男。一家の大黒柱として、全力で腕を振る。
◆望月 惇志(もちづき・あつし)1997年8月2日、神奈川・横浜市生まれ。23歳。5歳から野球を始め、芹が谷小時代は東芹が谷ジュニアフェニックス、芹が谷中時代は横浜南ボーイズに所属。横浜創学館高では甲子園出場なし。15年ドラフト4位で阪神入団。18年に自己最多の37試合に登板。通算62試合で1勝1敗、防御率4・34。190センチ、90キロ。右投右打。年俸1150万円。
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