名鉄、ROE「私鉄大手最下位」の混迷 名古屋駅再開発に不信の市場
赤堀弘樹
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名古屋鉄道の株価低迷が続いている。鉄道事業に続く柱となるはずのグループ事業が成果を出せず、前期業績の収益性は大手私鉄で最低水準に沈む。今期純利益は最高を見込むが市場は冷ややかだ。投資家の野村絢氏が株主価値の改善を求めるなど厳しい視線も送られる。
「PBR(株価純資産倍率)は依然として1倍を割っている。市場からの評価は経営課題として重く受け止める」。5月の投資家向け決算説明会の冒頭、高崎裕樹社長は...
記者が独自の視点で企業を分析。企業ニュースの背景や株価変動の要因、プロの投資家が注目するポイントなどをわかりやすく紹介します。