トヨタ自動車、延長10回タイブレーク制して12年連続本大会出場決定! 藤原監督は目を赤くし「選手が諦めず戦い抜いた」【社会人野球】
◇11日 社会人野球 都市対抗大会東海地区2次予選第2代表決定戦 トヨタ自動車5x―4三菱自動車岡崎(愛知・岡崎レッドダイヤモンドスタジアム)=延長10回タイブレーク 社会人野球の都市対抗大会(8月26日から12日間、東京ドーム)の出場権を争う東海地区2次予選の第2代表決定戦は、トヨタ自動車(豊田市)が三菱自動車岡崎(岡崎市)を延長10回タイブレークの末に下し、12年連続28度目の本大会出場を決めた。優秀選手には細川拓哉投手(26)=東北福祉大=が選ばれた。三菱自動車岡崎は第4代表決定戦に回る。 トヨタ自動車が土壇場の執念で逆転サヨナラ勝ちした。1―3と追い込まれた9回に福井の適時二塁打と高祖の犠飛で同点。再び1点をリードされた延長10回は逢沢と代打・今泉の連続適時打で試合を決めた。藤原航平監督は「本当に選手が諦めずに戦い抜くことをしてくれた」と目を赤くした。 今回の予選では三菱自動車岡崎と2度目の対戦で、5日の第1代表決定トーナメントでは1―4で敗れた。予選で黒星を喫したのは第4代表だった2022年以来、4年ぶり。「予選は負けてからチームの強さが出る」との指揮官の言葉通り、9日の西濃運輸戦から2連勝と、真価が問われる試合で底力を見せた。 23年は夏の都市対抗大会、22、24年は秋の日本選手権で日本一に輝いた。昨年は4年ぶりに無冠。常に頂点を目指すチームが、黒獅子旗を奪還すべく東京ドームへ向かう。
中日スポーツ