「前回のW杯が終わってから…」 上田綺世、1次リーグ初戦へ心境 オランダ1部で日本選手初の得点王【サッカーW杯】
◇10日(日本時間11日) W杯ベースキャンプ地(米テネシー州ナッシュビル) サッカーW杯北中米大会に臨む日本代表は10日(日本時間11日)、ベースキャンプ地のナッシュビルでオフを挟み2日ぶりに全体練習を再開。オランダ1部で日本選手初の得点王に輝いた絶対的ワントップのFW上田綺世(フェイエノールト)はオランダとの1次リーグ初戦に向けて「自己貫徹」を訴えた。 ◆上田綺世の妻・由布菜月の「おうちご飯たち」【写真】 オランダ1部リーグで今季25得点。強靱(きょうじん)な下半身から重くて速い弾丸シュートを放つ。ポストプレーも成長し、完全無欠の点取り屋になりつつある風格漂う27歳は言葉を選びながら率直に語る。「自分たちがずっとやってきた戦術やフォーメーションでまずはトライする」。W杯だから、強豪のオランダだからといって何かを変えるなんてナンセンス。いつも通り真っ向勝負を挑む。 オランダリーグでトップスコアラーになった自負はもちろんある。ただ、それ以上にあるのは森保監督体制で発足から約8年にわたって熟成してきたチームへの信頼。4年に一度迎える舞台に「ありのままの自分たち」をぶつけるのがW杯だ。 「前回のW杯が終わってから同じ監督で戦術をアップデートしながらやってきで、ここにきて逆に変える必要はない」。言葉に強い自信をにじませた。
中日スポーツ