自作pcやめとけ説について。後悔しない自作 or BTOの選び方
自作PCは実はコスパが悪いとも言われます。BTOパソコンがあるから。
お金を多く払えば、めんどくさい作業が省けてそれなりのPCが手に。
じゃ自作とBTOどっちを選ぶべきか。まずはBTOの内情を知ることで検討できるようになります。
自作とBTOの価格差
僕がドスパラで購入したPCを例に挙げると、自作比較で1割くらいは価格が上乗せされてます。
購入時点での価格は447,580円(税込・配送料込)。
GALLERIA ZA7C-R48
市場に出ている物は価格が書いてあります。一部パーツは市場に出てないので価格が書いてありません。
これに当時の価格を入れると…。
赤字は僕が大体このくらいの値段かな?と予想したものです。
結果、総額で40万円ちょっと。比較は45万円近いbtoの価格。
購入者側からすると、この1割が配送とか組み立て費用とか保証とかの手数料みたいなものです。
ドスパラ側からすると、ここに広告費やら人件費やらがかかっているわけですが、仕入れている原価はもっと安いでしょうから、余った分が利益となるわけですね。
そう考えると、BTOってボッタくりともいえないし、かなり妥当なラインかな~と思えます。
ケースはドスパラの自前なので良く分かりませんが、多分ATX
ケースなら1万円ほど。さらにGPUステイも一体化しているという物だったので、15,000円くらいが良いラインかなと。
各パーツとメーカーについて
率直に言ってBTOって大抵見えないところで節約している場合が多いです。
最たる例が電源やグラボを無名メーカーで組んでいたり、初心者には分かりづらいマザーボードの性能を落としていたり。
ですが今回ガレリアを開けてみた結果、僕個人としてはそれほど悪い物じゃなかったと思います。
まず電源はEnhanceというメーカー。ここは知らないんですけど、噂によると玄人志向とかSiverStoneのOEM元だったらしい。
まあネット情報なので真偽はあいまいですけどね。
最近はどこのBTOメーカーも電源には気を遣っているらしく、それほど変なメーカーをチョイスするとも思えません。全体に影響ある部分ですから。
メモリはクルーシャル。まあほとんどの方が一番お世話になっているメモリじゃないでしょうか。
ドスパラではSSDとメモリはお金出せば好きなメーカー選べるっぽかったです。
ファンはサードウェーブ。これはドスパラの会社名です。株式会社サードウェーブが運営するパソコンショップ”ドスパラ”という意味。
なので自社製の物を搭載しています。温度の方は良く分かりませんが、かなり音が静かで、僕は割かし気に入っています。
一番良いと思ったのがガレリアのケースです。上と下で挟んでグラボを抑えてくれるGPUステイと一体化しているんです。
支えとしては棒っきれを入れるよりはるかに安定性があります。
微妙だったところ。不具合パーツが2か所あった
お前褒めてばっかでドスパラの回しもんだろって疑った方。違います。そんなコネはありません。
で、いよいよ微妙だったところなんですが、単純に不具合のあるパーツに2回くらい悩まされました。
一つはケースの蓋。
動作が激しいとカンカンッって音がなります。最初何かが当たってるんだと思ったんですが、軋んでるっぽいです。
これが一度交換してもらったものの2回目の物も若干同じ症状が出てます。多分ケースそのものの品質が悪い。
実際どんな音か僕のyoutube動画を見てください。
それから水冷CPUクーラーのファン。使って1か月くらいで異音をまき散らしだしました。
動画送って速攻で交換してもらうことに。まあこれに関してはdeep coolの商品なんであっちが悪いってことなんでしょうが。
サポートは丁寧だった
よくドスパラのサポートはひどいとかって話ありますが、僕はおおむね満足です。
PCのサポートって本当にゴミみたいな会社多いですけど、ドスパラは電話対応OKだし、24時間つながるのでかなり良いです。
今回の不具合は電話したらちゃんと取り換えてくれましたし、修理期間もそれほど長くありませんでした。多分1週間くらいで戻ってきたはず。
ちなみにドスパラはpalitのグラボも販売しているんですが、こっちも不具合にあたったことがあります。
その際はなんと半年使って返金対応。返金ってやばいですよね。普通修理か、良くても交換です。悪用されてグラボただ乗りされないか心配なレベル。
まあ、以前にグラボの件でドスパラは問題が勃発したのでかなり神経質に対応してくれてるのかも。
自作を試した方がいい理由
ここまで見ると、それほどBTOも悪くないじゃないか。と思うかもしれません。
ただ、僕個人の意見として、自作PCを一度は経験することをおすすめします。
理由が以下。
スペック詐欺に遭わなくなる
ピンポイントでスペック調整・修理できる
一から全部やらなくていい。パーツ交換も自作の一環
慣れると楽しい
万人がやれっていうより、一回やってみて水が合うか一回は試してみてって感じ。
もっと言うと、まずはBTOを購入してから、徐々に気に入らない部分を変えていく方法がおすすめです。
一方で多忙な人には向きません。多少のことはお金で解決できれば良いって人はBTO使用でOKとなります。
一回自作PC組めば、スペック詐欺に遭わなくなる
Core i7 → 動画編集・ゲーム向け
Core i5 → word excel作業向け
Core i3 → ネット閲覧、軽作業向け
(今だとUltraとかですね)
はっきり言って、これは情弱向けの宣伝文句です。
これはCPUのことですが、同じi5でも世代というものがあります。
第13世代Core i5と第10世代Core i5では天と地の差があるわけです。
例えるなら、iPhone Pro = 高性能って思っている人と同じです。
iPhone14 ProとiPhone11 Proでは全く違う商品だからです。
BTOでもグラボや電源のメーカー名を伏せていたり、マザーボードに至っては下手すればチップセット番号すら書いていません。
勘違いしないでほしいのは、超絶詳しくなって、PCオタクになれって話じゃありません。
また、BTOも良いところがたくさんあります。
ただ、自分が買って日常で使う物くらいは知識があった方が良いって話です。
ピンポイントでスペックを調整できる
PCの動きが重いなとか、作業しててなんかカクつくなって思ったら、PCを買い替えようと思いますよね?
でも、場合によってはグラボの性能が低いとかメモリが足りないとか理由があるはずです。
自作PCをやっていると、ピンポイントでパーツを替えるだけで済みます。
[ctrl]+[shift]+[esc]を押すと、PCの稼働状況が分かります。
メモリが80%常時超えていたりすれば、メモリを買って増設するだけで良いわけです。
PCの構造を知らないと丸ごと変えることになりますが、部分的にパーツを替えられれば費用を抑えられます。
パーツ交換も自作の一環
自作PCはハードルが高いとか言われますが、別に一から全部組み立てる必要はないです。
パーツ交換の難易度
(易)
- メモリ
- グラボ
- ケースファン
(並)
- CPU
- CPUファン
(難)
- マザボ
- 電源
- PCケース
まずはメモリの増設とかファンを交換するあたりから始めて、グラボ・CPUあたりまで交換できるようになればだいぶ便利です。
PCの主要パーツはCPUとグラボですから、そのへんの知識もついてきます。
最終的にほとんど内部の構造を分かっている状態です。
ここまできたらBTOに頼る必要もないし、好きなパーツで好き放題PCを組むことができます。
自作PCはめんどくさいけど、慣れると楽しい
自作PCには注意点もあります。
知識が必要で、誤った取り扱いや組み立てのミスが損傷や故障の原因となる可能性があります。
また、自作PCの場合、メーカーの保証が適用されないこともあります。
BTOならまるごと保証に出せばよいですけど、自分で破損したパーツはメーカー保証の対象になりません。
色々めんどくさいですが、それでも一回やれば自転車の乗り方と同じで忘れたりしないので、やってみるべきです。
自分でできるようになると、パーツの性能比較や値段の良し悪しなんかも、目にスカウターがついているような感じです。
前述の通り、いきなり全部自作はきついので、まずはBTOで完成品を使ってみてください。
BTOはどこが良いのかって話ですが、基本はドスパラ。
かつては色々問題を指摘されてましたけど、ここ最近は良心的だし、僕もドスパラのガレリア使ってます。Intel CPUが世界的不具合になったときもちゃんと処理してたし、サポートも24時間。ほとんど不満もなしです。
(最近はamazonでも買えます)



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