THE日本酒講座

THE日本酒講座




日本酒好きのための新講座

THE日本酒講座 は、1991(平成3)年の創立以来、国内外で5万名を超える日本酒のソムリエ「唎酒師」を輩出してきたSSI(日本酒サービス研究会)が新設する日本酒好きのための日本酒講座です。
唎酒師養成カリキュラムの中でも、特に「日本酒をどう楽しんでいただくか(販売促進的視点)」に関する内容の中から、「日本酒が好きでよく飲んでいる」とか、「日本酒のことを少しだけ知っている」といった方向けに、よりよい日本酒の選び方、ペアリングの秘訣、酒器や温度による香味の変化、日本酒の魅力の伝え方といった、「より美味しく」、「より楽しく」、そして、「人に語れる知識」を深められる内容へと再構築しました。
各講義では、それぞれの分野で活躍する第一人者が登壇。さらに、全講義でテイスティングを実施したり、多彩な体験を通じたりしながら、皆様を大人の「日本酒愛好家」へと導きます。


※『日本酒の基』は第1回目にお渡しいたします。

 THE日本酒講座は、こんな「日本酒好き!」におススメ

・日本酒が好き!もっと色々飲んでみたい、新しい飲み方を知りたい
・日本酒が好き!もっと知識を深めたい、最新事情や裏話を知りたい
・日本酒が好き!楽しみ方(ペアリング、酒器、飲用温度など)を極めたい
・日本酒が好き!色々な人に日本酒を語れるようになりたい

THE日本酒講座の特長


・3ヵ月で計6日通学(日曜開催)。90分×18講義。合計27時間の学習ボリューム
・1日3講義(90分×3)。ゆっくり、そして、しっかり学べる構成
・全講義テイスティング付き。100種類以上の日本酒、香材、水溶液を使用
・ペアリング、酒器別、温度別、ワインとの比較といった体験が満載
・経験豊富な講師陣が担当。蔵元や杜氏も登壇し、面白く、かつ、楽しく解説
・日本酒蔵(せんきん/栃木県さくら市)に訪れての実地講義あり
・日本酒を愛好する仲間たちとの情報交換ツールや機会の提供(参加は任意)
・急な欠席でも安心。オンデマンド振替(録画配信方式)でフォロー

オンデマンド振替について
▶︎講義終了から5営業日以内にオンデマンド受講(11/8「テイスティング能力を高めるための基礎トレーニング」12/6「酒蔵での実地講義」除く)の配信を開始いたします。
▶︎テイスティング用酒類のお渡しは次回出席時となります(前回分に限らせていただきます)。
▶︎炭酸ガスを含む酒類や特殊な酒類は、安全・品質保持の観点からお渡しはいたしかねます。

テイスティングトレーニングジム(年4回開催)への無料参加などの特典付き
・全講義修了後に修了証を授与
・全講義修了時に「唎酒師」受験資格を付与 ※別途、受験対策講座を開催
・ご希望する講義の「1コマ受講」も可能です。ただし、欠席時のオンデマンド振替受講は対象外となります

※1コマ受講は2026年9月1日(火)受付開始予定。ただし、満席の際は受付をお見送りさせていただきます。
また、第3回の「テイスティング能力を高めるための基礎トレーニング」と第5回の「酒蔵での実地講義」は対象外となります。

 

 

 

 

 

 

酒蔵での実地講義!日本酒造りを体験!

代表銘柄「仙禽」株式会社せんきん(栃木県さくら市)を訪問し、日本酒造りを学びます!
※現地までの交通費は自己負担となります

洗米作業の実体験、発酵中の醪の香りのチェック、麹室の見学などを経て、日本酒造りの行程を学び、
酒蔵ならではのテイスティングトレーニングも存分に行う予定。

 

 

 

 

 

 

THE日本酒講座を担当する指導力確かな講師陣
講義の日程と内容
第1回 10月4日(日) 10:00-16:15
10:00-10:30 00.開講式・オリエンテーション
10:30-12:00 01.【はじめに】サケアカデミー主宰が教える
日本酒を構成する6つの核(日本酒ならではの魅力)について
講師長田 卓 サケアカデミー主宰兼専任講師/SSI理事兼研究室長

詳しい講義内容はこちら

日本酒が世界の酒類の中でも独自の魅力を擁する理由を、「米」「水」「微生物」「気候風土」「人」「伝統文化」という6つの核に分けて体系的に解説します。さらに、本講義ではこれら6つの核をテーマにしたテイスティングも同時に実施。日本酒の「味わい方」「楽しみ方」、そして「語れる知識」を深めるための最初の一歩となる基礎講義です。

・特別な「米」と「水」が原料となる日本酒
~日本酒の品質を決定づける原料としての米と水の特性について~
・目に見えない「微生物」と、日本ならではの「気候風土」が生み出す日本酒
~発酵文化が育まれた背景と、地域ごとの気候が与える影響について~
・「人(蔵元・杜氏)」の熱い想いと匠の技が完成させる日本酒
~日本酒造りの哲学、および、技術の進化について~
・2000年以上の「伝統文化」が育んできた日本酒
~日本酒の価値を高める歴史・文化・風習について


テイスティングテーマ

「米」「水」「微生物」「気候風土」「人」「伝統文化」をテーマにした日本酒(6種類予定)


担当講師

長田 卓 サケアカデミー主宰兼専任講師
SSI理事兼研究室長


※1コマ受講は2026年9月1日(火)受付開始予定。ただし、満席の際は受付をお見送りさせていただきます。

13:00-14:30 02.サケラボトーキョー店主が教える
日本酒トレンド最前線

講師甲斐 勇樹 ジャパンテイスト(サケラボトーキョー)代表取締役/第6回世界唎酒師コンクール審査員

詳しい講義内容はこちら

講師は、予約困難の人気日本酒バル「サケラボトーキョー」、紹介制日本酒バー「にほんしゅ椿」、日本酒サロン「ooca」を手がける甲斐勇樹氏。さらに、YouTube「サケラボちゃんねる」をはじめとするSNSで日本酒の知識や楽しみ方を発信(総フォロワー数は16万人超)し、『日本酒を好きになる』(マイナビ出版)の著者としても知られています。本講義では、今注目すべき日本酒の特徴から、現代のライフスタイルに合った新しい飲み方までを解説。さらに、トレンドを象徴する日本酒のテイスティングも行いながら、香味の背景にある“理由”を体験的にご理解頂きます。

・人気日本酒に共通する特徴
~香り・味わい・造りの傾向から、ヒット銘柄の共通項を読み解く~
・今、注目すべき酒蔵と銘柄
~新世代の造り手から、再評価が進む老舗まで。押さえておきたいトレンドを紹介~
・消費者層によって異なる日本酒の好み
~日本酒ビギナー・グルメトレンド志向者・日本酒愛好家。それぞれの嗜好の違いと背景の分析~
・現代流の日本酒の飲み方と楽しみ方
~ペアリング、温度帯、酒器、シーン別など。すぐに実践できるアイデアを紹介~


テイスティングテーマ

現代のトレンドを代表する日本酒(6種類予定)


担当講師

甲斐 勇樹 ジャパンテイスト(サケラボトーキョー)代表取締役
第6回世界唎酒師コンクール審査員


※1コマ受講は2026年9月1日(火)受付開始予定。ただし、満席の際は受付をお見送りさせていただきます。

14:45-16:15 03.「栽培醸造蔵・いづみ橋/泉橋酒造(神奈川県)」蔵元が伝える
酒米作りに懸ける情熱と、向き合い続ける課題
講師橋場 友一 泉橋酒造株式会社 代表取締役/農!と言える酒蔵の会 理事

詳しい講義内容はこちら

日本酒の品質を根底から支える「酒米」。本講義では、栽培から醸造まで一貫して手がける「いづみ橋」醸造元であり、栽培醸造蔵を名乗る泉橋酒造(神奈川県海老名市)ならではの視点から、酒米作りに懸ける情熱と、農家が向き合い続ける課題などを解説。また、日本酒造りに適した米の特徴、稲作の一年のサイクル、気候変動や令和米騒動に象徴される環境変化や後継者問題など、酒米を取り巻くリアルな背景を学びながら、品種や栽培方法の違いが日本酒の香味にどのような影響を与えるのかをテイスティングを通して体感頂きます。

・日本酒造りに適した米(酒造好適米)の特徴について
・稲作の1年のサイクル ~ 水田が擁する多面的な機能、近代(IT)農法の特徴など ~
・米作りを取り巻く環境の変化(戦後の農地改革から令和の米騒動まで)
・酒米栽培の課題(地球温暖化や令和米騒動の影響、自然栽培への取り組み、農家の後継ぎ問題など)
・酒米の品質が日本酒の香味に与える影響とは


テイスティングテーマ

酒米の品種別、栽培方法別日本酒(4種類予定)


担当講師

橋場 友一 泉橋酒造株式会社 代表取締役
農!と言える酒蔵の会 理事


※1コマ受講は2026年9月1日(火)受付開始予定。ただし、満席の際は受付をお見送りさせていただきます。

第2回 10月18日(日) 10:30-16:15
10:30-12:00 04.唎酒師アナウンサーが教える
日本酒を健康的に楽しむ秘訣
講師石川 奈津紀 唎酒師アナウンサー

詳しい講義内容はこちら

日本酒をより健やかに、そして、長く楽しむためには、アルコールの身体への影響や、適正飲酒について正しく理解することが欠かせません。本講義では、日本ダイエット健康協会プロフェッショナルアドバイザーであり、ベストボディジャパン仙台大会優勝の実績を持つ唎酒師アナウンサーの石川奈津紀氏が、飲酒がもたらす作用、日本酒の健康・美容効果、さらに、東洋医学の“食養”を取り入れた健康的な飲み方までをわかりやすく解説。また、健康的な飲酒をテーマにした日本酒のテイスティングを通して、自分らしく無理なく続けられる日本酒との付き合い方、そして、家族や友人達への飲み方のアドバイスの仕方などを学んで頂きます。

・特別な「米」と「水」が原料となる日本酒
・飲酒が身体に与える影響について
・「適正飲酒」を知ろう
・「飲んで美味しいだけじゃない」。日本酒の健康効果と美容効果
・「食養(食品・飲料の温冷効果)」を意識した日本酒の飲み方


テイスティングテーマ

健康効果を意識した日本酒(3種類予定)


担当講師

石川 奈津紀 唎酒師アナウンサー


※1コマ受講は2026年9月1日(火)受付開始予定。ただし、満席の際は受付をお見送りさせていただきます。

13:00-14:30 05.「玉乃光/玉乃光酒造(京都府)」蔵元が教える
気候風土や伝統文化が育む京都伏見のテロワール

講師坂本 篤志 玉乃光酒造株式会社 常務執行役員 営業本部長

詳しい講義内容はこちら

日本酒の価値は、「原料」「製法」「歴史」「文化」「造り手」といった多様な要素によって形成されてきました。近年ではこれらに加え、「地酒」や「テロワール」に象徴される「地域特性」が、日本酒を語る上で欠かせない要素として注目されています。本講義では、「玉乃光」醸造元である玉乃光酒造(京都府京都市伏見区)の常務執行役員であり、営業本部長である坂本篤志氏が、日本を代表する酒処である京都伏見の気候風土、酒米・水資源、酒蔵の系譜、そして、食文化や飲酒文化といった要素が、どのように日本酒の香味へと結びつくのか、その“必然”を解説致します。

・特別な「米」と「水」が原料となる日本酒
・日本酒の地域特性という価値について
・京都伏見の気候風土の特徴
・京都伏見の酒蔵の特徴と、その歴史
・京都府産の酒米、および、京都・伏見の水の特徴
・京都伏見の食文化、および飲酒文化の特徴


テイスティングテーマ

京都・伏見産の日本酒(4種類予定)
※伝統的な「伏見の女酒」と、近年登場した新たなタイプの日本酒、など


担当講師

坂本 篤志 玉乃光酒造株式会社(京都府京都市伏見区)常務執行役員 営業本部長


※1コマ受講は2026年9月1日(火)受付開始予定。ただし、満席の際は受付をお見送りさせていただきます。

14:45-16:15 06.「仙禽/せんきん(栃木県)」蔵元が教える
日本酒造りの過去・現在・未来について
講師薄井 一樹 株式会社せんきん十一代蔵元/SSI常務理事

詳しい講義内容はこちら

日本酒造りは2000年以上にわたり、時代ごとの技術革新や嗜好の変化とともに姿を変えてきました。本講義では、「江戸返り」を掲げる「仙禽」十一代蔵元である薄井一樹氏が、どぶろくや僧坊酒に代表される中世の日本酒から、江戸時代に確立した各種技術、さらに、明治以降の近代化と現代の多様なスタイルに至るまで、日本酒造りの変遷を体系的に解説します。加えて、これからの日本酒造りのあり方についても蔵元の視点から考察。歴史の流れを象徴する日本酒のテイスティングを通して、技術と思想の進化を体感頂きます。

・特別な「米」と「水」が原料となる日本酒
・日本酒造りの基本について
・「どぶろく」「僧坊酒」「菩提酛」「生酛」など。中世以前の日本酒造り
・「寒造り」「段仕込み」「杜氏制度」「柱焼酎(アルコール添加)」「灘の宮水」など。江戸時代に確立した日本酒造りの技術
・「速醸酛」「山廃酛」「酵母の培養」「三増酒」「吟醸酒」など。明治から平成時代までの日本酒造り
・「特定名称酒」「無濾過生原酒」「低アル原酒」「スパークリング」など。平成以降の日本酒造り
・これからの日本酒造りのあり方について


テイスティングテーマ

日本酒造りの移り変わりをテーマにした日本酒(4種類予定)


担当講師

薄井 一樹 株式会社せんきん十一代蔵元/SSI常務理事


※1コマ受講は2026年9月1日(火)受付開始予定。ただし、満席の際は受付をお見送りさせていただきます。

第3回 11月8日(日) 10:30-16:15
10:30-12:00 07.唎酒師三姉妹が経営する三益酒店が教える
自分好みの日本酒の探し方と、新たな日本酒との出会い方
講師小池 美保 三益酒店 代表取締役

詳しい講義内容はこちら

「ラベルに書かれた用語の意味がわからない」、「ラベルを見ても香味のイメージが湧かない」など、日本酒選びに迷う理由はさまざまです。また、高い日本酒と安い日本酒の違いがわからず、手を伸ばしにくいという声もよく聞かれます。そこで本講義では、酒販店という売り場で、多くの商品と消費者に向き合う三益酒店の代表取締役である小池美保氏が、自分好みの日本酒を見つけるためのポイントをわかりやすく解説します。さらに、日本酒ビギナー向けに香味特性で分類した日本酒のテイスティングを通じて、自分の“好き”を言語化し、迷わず日本酒を選べるようになる術を伝えます。

・特別な「米」と「水」が原料となる日本酒
・飲食店や酒販店で自分好みの日本酒が探しにくい理由
・「日本酒の価格はどうやって決まるのか?」を知る
・日本酒ラベルの表記事項の基本
・香味特性で分類した4タイプ別日本酒について
・飲食店や酒販店で使える。日本酒トークの実践術


テイスティングテーマ

香味特性で分類した日本酒(4種類予定)


担当講師

小池 美保 株式会社三益(三益酒店)代表取締役


※1コマ受講は2026年9月1日(火)受付開始予定。ただし、満席の際は受付をお見送りさせていただきます。

13:00-14:30 08.長期熟成酒研究会事務局長が教える
素晴らしき熟成古酒の魅力と楽しみ方
講師伊藤 淳 長期熟成酒研究会 事務局長/合資会社あいちや 3代目

詳しい講義内容はこちら

刻を重ねることで新たな魅力を纏う日本酒。それが「古酒(熟成古酒)」です。本講義では、長期熟成酒研究会事務局長の伊藤淳氏が、古酒の呼称整理から歴史的変遷、熟成による香味変化、そして、熟成古酒ならではの楽しみ方までを体系的に解説。また、長期熟成酒研究会が提唱する「淡熟・中熟・長熟」という熟成古酒の3タイプと、新酒の比較テイスティングを通じて、熟成がもたらす奥深い世界を体感して頂きます。

・特別な「米」と「水」が原料となる日本酒
・様々にある「古酒」の呼称について
・「古酒」の変遷
・熟成による日本酒の香味変化
・「熟成古酒」ならではの飲み方と楽しみ方


テイスティングテーマ

長期熟成酒研究会が提唱する「淡熟」「中熟」「長熟」に分類した熟成古酒と、「新酒」の比較(4種類予定)


担当講師

伊藤 淳 長期熟成酒研究会事務局長
合資会社あいちや3代目/有限会社レアヴィンテージサケ代表取締役


※1コマ受講は2026年9月1日(火)受付開始予定。ただし、満席の際は受付をお見送りさせていただきます。

14:45-16:15 09.唎酒師の上位資格「酒匠」が指南
テイスティング能力を高めるための基礎トレーニング
講師ワタナベ イナリ グランド和酒マスターテイスター/日本酒イベントプロデューサー

詳しい講義内容はこちら

ボルドーやカリフォルニアのワイン専門機関が採用する教育メソッドを基盤に、SSI独自の手法を融合させ、30年以上にわたり継続してきたテイスティングトレーニングを体験して頂きます。トレーニング内容は、香材や水溶液を用いた嗅覚・味覚トレーニングに加え、日本酒のテイスティングコメント作成の実践練習。インストラクターは、唎酒師の上位資格である「酒匠」、「グランド和酒マスターテイスター」を取得し、日本酒イベントプロデューサーを務めるワタナベイナリ氏。日本酒の香味を正しく捉え、さらに、人へ正しく伝えるために欠かせないトレーニングを是非体験下さい。

・特別な「米」と「水」が原料となる日本酒
・テイスティングとは ~ テイスティングに必要な基礎知識 ~
・香材を使用した嗅覚トレーニング
・水溶液を使用した味覚トレーニング
・日本酒の香味表現のトレーニング


テイスティングテーマ

香材約30種類使用(予定)
・水溶液約15種類使用(予定)
・日本酒:4種類(予定)


担当講師

ワタナベ イナリ グランド和酒マスターテイスター
日本酒イベントプロデューサー

※1コマ受講対象外

第4回 11月22日(日) 10:30-16:15
10:30-12:00 10.元国税庁主任鑑定官が教える
酒器で異なる日本酒の香味(酒器別日本酒のテイスティング体験)
講師石渡 英和 いくひ合同会社代表社員CEO

詳しい講義内容はこちら

日本酒は、酒器の材質や大きさ、形状などによって香りや味わいの感じ方が大きく変わります。本講義では、元国税庁主任鑑定官であり、いくひ合同会社代表社員CEOである石渡英和氏が、酒類鑑定の専門家ならではの視点から、日本酒に適した酒器の特徴を解説します。さらに、全国新酒鑑評会の審査の裏側や、石渡英和氏、および、glassbaccaが開発した「酒類総合研究所開発協力グラスSAKE TASTING GLASS」の開発エピソードにも触れながら、日本酒用の酒器を知る楽しさを学んで頂きます。

・特別な「米」と「水」が原料となる日本酒
・酒器の材質、大きさ、形状などで変わる日本酒の香味
・酒類鑑定の専門家が行うテイスティングの手法
・全国新酒鑑評会の審査内容について
・「酒類総合研究所開発協力グラスSAKE TASTING GLASS」開発秘話


テイスティングテーマ

日本酒2種類(予定)×酒器4種類の比較テイスティング
酒器①:酒類総合研究所開発協力グラスSAKE TASTING GLASS
酒器②:ISO国際規格テイスティンググラス
酒器③:蛇の目の唎猪口
酒器④:プラスチックカップ


担当講師

石渡 英和 元国税庁主任鑑定官
いくひ合同会社代表社員CEO


※1コマ受講は2026年9月1日(火)受付開始予定。ただし、満席の際は受付をお見送りさせていただきます。

13:00-14:30 11.元国税庁酒類担当審議官が教える
酒税法と日本酒の深い関係
講師刀禰 俊哉 元国税庁酒類担当審議官/日本酒研究家

詳しい講義内容はこちら

「酒税法と日本酒の深い関係」と題した本講義では、国税庁で様々な要職(酒類担当審議官、関東信越国税局長、仙台国税局長など)を歴任し、酒類に関わる制度問題に造詣の深い刀禰俊哉氏を講師に迎えます。「酒類(日本酒)にはどれくらいの税金がかかっているのか」、「酒税の制度はいつから始まったのか」、「何故、国が酒類を管理するのか」、「何故、酒類の製造・販売に免許が必要なのか」。さらには、新たな日本酒蔵が誕生しにくい理由、どぶろく特区制度の特徴、そして、クラフトサケ誕生の背景と酒税法との関わりなども解説。酒税と関わりのある日本酒のテイスティングを通じて、歴史の転換点ごとに日本酒がどのように変化してきたのかを学んで頂きます。

(1)酒類と税金の関係について
1)日本酒(酒類)にかけられる税金の額
2)日本における酒税の始まり
3)酒類の製造、販売に免許が必要な理由

(2)酒税の近代史について
1)明治初期に酒税の徴収が強化された背景
2)明治中期に家庭でのどぶろく造りが禁止された理由
3)昭和初期に級別制度が定められた理由
4)昭和後期に級別制度から特定名称酒制度に変わった理由
5)平成中期にどぶろく特区(構造改革特区制度)が導入された理由
6)平成後期にクラフトサケが登場した背景と酒税法との関わり


テイスティングテーマ

酒税と関わりのある日本酒のテイスティング(3種類予定)


担当講師

刀禰 俊哉 元国税庁酒類担当審議官
日本酒研究家


※1コマ受講は2026年9月1日(火)受付開始予定。ただし、満席の際は受付をお見送りさせていただきます。

14:45-16:15 12.awa酒協会代表理事(水芭蕉/永井酒造蔵元。群馬県)が教える
スパークリング日本酒最新事情
講師永井 則吉 永井酒造株式会社代表取締役社長 六代目蔵元/一般社団法人awa酒協会代表理事/一般社団法人刻SAKE協会理事

詳しい講義内容はこちら

国内外で注目が高まるスパークリング日本酒。昭和後期に登場した「活性にごり酒」から、約10年前に誕生した「awa酒」まで、その変遷や最新動向を、awa酒協会代表理事であり「水芭蕉」醸造元の永井酒造代表取締役の永井則吉氏が解説します。スパークリング日本酒の基本的な製法や香味特性による分類に加え、awa酒協会誕生の背景や認定基準、さらに認定酒のテイスティングを通じて、スパークリング日本酒の現在地と今後の可能性、そして、独自の楽しみ方まで学んでいただきます。

・特別な「米」と「水」が原料となる日本酒
・スパークリング日本酒とは ~ スパークリング日本酒の変遷、および、近年の需要拡大の背景 ~
・スパークリング日本酒の造り方
・スパークリング日本酒の分類
・awa酒協会誕生の背景
・awa酒の認定条件
・スパークリング日本酒、および、awa酒ならではの楽しみ方


テイスティングテーマ

awa酒認定酒(3種類予定)


担当講師

永井 則吉 一般社団法人awa酒協会代表理事
永井酒造株式会社代表取締役社長 六代目蔵元/一般社団法人刻SAKE協会理事


※1コマ受講は2026年9月1日(火)受付開始予定。ただし、満席の際は受付をお見送りさせていただきます。

第5回 12月6日(日) 10:00-15:45 ※9:45現地集合
 
10:00-11:30
12:30-14:00
14:15-15:45
仙禽/せんきん杜氏が指南
13.酒蔵での実地講義①~日本酒造りを実体験~
14.酒蔵での実地講義②~酒蔵内を巡りながら学ぶ。日本酒が出来るまで~
15.酒蔵での実地講義③~酒蔵ならではのテイスティング体験~
講師薄井 真人 株式会社せんきん杜氏兼常務取締役

詳しい講義内容はこちら

現在の人気酒蔵を代表する「せんきん(栃木県さくら市。代表銘柄:仙禽)」での課外授業。常務取締役兼杜氏である薄井真人氏の案内の元、日本酒造りを丸ごと体験する特別授業です。洗米・浸漬や麹造りといった日本酒造りの一部を実体験したり、酒蔵内を巡りながら学ぶ製造工程、そして、酒蔵でしか試せない仕込み水や新酒のテイスティングまで、日本酒が出来るまでを五感で学びます。さらに、杜氏との質疑応答を交えながら、日本酒造りの本質にも迫ります。

・特別な「米」と「水」が原料となる日本酒
・日本酒造り体験 ~ 洗米・浸漬作業、麹造りの作業など(予定)~
・酒蔵内の見学 ~ 日本酒の製造工程について酒蔵内を巡りながら学習 ~
・日本酒蔵内ならではのテイスティング体験 ~ 仕込み水の比較、新酒のテイスティング、など ~
・日本酒造りに関する杜氏との質疑応答


テイスティングテーマ

・仕込み水の比較テイスティング:2種類(予定)
・「仙禽」シリーズのテイスティング:5種類(予定)


担当講師

薄井 真人 株式会社せんきん杜氏兼常務取締役

※1コマ受講対象外

第6回 12月20日(日) 10:30-16:15
10:30-12:00 16.世界唎酒師コンクールファイナリストが指南
温度で異なる日本酒の香味(温度別日本酒のテイスティング体験)
講師藤原 龍 アマン東京 ビバレッジディレクター/第6回世界唎酒師コンクール ファイナリスト

詳しい講義内容はこちら

日本酒は飲む温度によって、香りも味わいも大きく表情を変えるため、昔から人々は季節やその日の気分などに合わせて温度を変えて嗜んできました。本講義では、第6回世界唎酒師コンクールのファイナリストであり、アマン東京のビバレッジディレクターである藤原龍氏が、温度(冷酒・常温・燗酒)の違いによって日本酒の香味がどのように変化するのかを、テイスティングを通して解説します。また、温度の違いがもたらすメリットとデメリットについてもわかりやすく紹介。さらに、古来より親しまれてきた燗酒の魅力や、上手な燗酒の作り方についても解説します。

・特別な「米」と「水」が原料となる日本酒
・こんなにもある日本酒の温度の表現方法
・日本酒を冷やすメリットとデメリット
・日本酒を温めるメリットとデメリット
・「燗酒」の上手な作り方 ~ 古来より親しまれてきた「燗酒の魅力」再発見~


テイスティングテーマ

味特性で分類した日本酒(4種類予定)
※上記4種類の日本酒を、冷酒、常温、燗酒と温度別にテイスティング


担当講師

藤原 龍 アマン東京 ビバレッジディレクター
第6回世界唎酒師コンクール ファイナリスト


※1コマ受講は2026年9月1日(火)受付開始予定。ただし、満席の際は受付をお見送りさせていただきます。

13:00-14:30 17.日本酒エデュケーター・日本酒学講師が教える
日本酒&ワインと料理とのペアリングの秘訣
講師おおくぼ かずよ 日本酒エデュケーター・テイスター・コンサルタント

詳しい講義内容はこちら

近年人気が高まっている酒類と料理のペアリング。「日本酒をどう料理と合わせれば、もっと楽しめるのか」などに関心の高い消費者も増加の一方です。本講義では、日本酒エデュケーターであり、日本酒学講師のおおくぼかずよ氏が、ペアリングが注目されている理由から、誰でも簡単に実践できる日本酒ペアリングの秘訣などについて、わかりやすく解説します。また、日本酒の香味に合わせて料理の風味を調整する「ちょい足し術」や、日本酒とワインを比較したペアリングの体験を通じて、誰でも再現できる“美味しいペアリング”、さらには、日本酒ならではの魅力を生かしたペアリングの手法まで学んで頂きます。

・特別な「米」と「水」が原料となる日本酒
・今、ペアリングが人気の理由について
・誰でも簡単に実践できる日本酒ペアリングの秘訣
・ペアリングの際に注意すべき日本酒とワインの違い
・日本酒の香味に合わせて料理の風味付けを変える「ちょい足し術」


テイスティングテーマ

・4タイプ別日本酒:4種類(予定)
・ワイン:2種類(白ワイン・赤ワイン予定)
・ペアリング用料理:4種類(予定)


担当講師

おおくぼ かずよ 日本酒エデュケーター・テイスター・コンサルタント
日本酒学講師


※1コマ受講は2026年9月1日(火)受付開始予定。ただし、満席の際は受付をお見送りさせていただきます。

14:45-16:15 18.【おわりに】サケアカデミー主宰が提案
日本酒を語れる「大人の愛好家」であるために
講師長田 卓 サケアカデミー主宰兼専任講師/SSI理事兼研究室長

詳しい講義内容はこちら

全18回にわたるTHE日本酒講座の総括として、サケアカデミー主宰より、「日本酒を語れる大人の愛好家」としてのあり方、そして、そのために必要な視点や姿勢について提案します。本講座が目指しているのは、単に知識を蓄えることではありません。日本酒の背景にある歴史・文化・技術・価値観などを理解し、それらを自分の中で整理し、自身の言葉で語れるようになること。そして、その語りを通じて、同じ価値観を持つ仲間を増やし、さらには新たな日本酒ファンを生み出していくことこそが、本講座の最終的なゴールとなります。

【主な内容(語るべき5つの物語)】
①昭和・平成・令和を通じて変化した日本酒と、飲み手の価値観
大量消費の時代から個性を求める時代へと変わる中、日本酒の香味のトレンド、蔵元の思想、消費者のニーズなどがどのように変化したのかを俯瞰し、時代と日本酒の関係性を読み解きます。日本酒を語るうえで欠かせない“時代背景”という軸を修得頂きます。

②国内から世界へ。広がる日本酒の現在地と、国際化がもたらす新たな課題
海外市場の拡大、海外醸造の増加、国際的なコンペティションの開催増加といったグローバル化が、日本酒にもたらした影響を整理します。世界の中で日本酒がどのように評価され、どのような課題を抱えているのかを理解し、これからの日本酒の立ち位置を考えていきます。

③驚異的な進化を遂げる品質管理の最前線
超低温管理、冷凍技術、酸化防止システムの開発など、驚異的に進化した品質管理の現状を紹介します。また、品質向上の裏側にある関係者の努力や革新を知ることで、1本の日本酒に込められた価値をより深く理解できるようになります。

④日本酒という酒類の真の価値をどう語るか
香味特性だけでなく、伝統文化・地域性・造り手の哲学・食との関係性など、日本酒が持つ多層的な価値をどう捉え、どう伝えるべきか。“語れる愛好家”としての視座を磨き、自分なりの日本酒観を形成するためのヒントを提示します。

⑤日本酒を楽しむための“成熟した飲み手”としてのあり方
情報だけに振り回されず、自分の感性を信じ、そして、造り手や地域の物語に耳を傾ける。また、日本酒をより深く味わうための心得を示し、多くの方々に日本酒の魅力や楽しみさを伝えられる“成熟した飲み手”のあり方を考えます。


テイスティングテーマ

5つの物語に関連する日本酒(5種類予定)


担当講師

長田 卓 サケアカデミー主宰兼専任講師
SSI理事兼研究室長


※1コマ受講は2026年9月1日(火)受付開始予定。ただし、満席の際は受付をお見送りさせていただきます。

16:15-16:45 修了式
16:45-18:15 懇親会(参加は任意)

※内容は予告なく変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※受験対策支援として、別途「唎酒師」受験対策講座を開催予定(参加任意、詳細は10/4(日)オリエンテーション時に説明)。

教材

・講義用資料(各講義ごとに配布)
・テイスティングシート(各講義ごとに配布)

会場

サケアカデミー

 

 

 

 

アクセス

東京都文京区小石川1-15-17 TN小石川ビル7F


都営三田線「春日駅」徒歩3分/都営大江戸線「春日駅」徒歩8分
東京メトロ南北線「後楽園駅」徒歩8分/東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅」徒歩10分

価格

一般価格【早割価格】
76,500円(税別)通常 90,000円(税別)
※1コマ 約4,250円換算
※早割価格適用は2026年8月4日(火)正午まで

認定会員価格
60,000円(税別)
※1コマ 約3,333円換算


お申込の前に必ずご確認ください
■当会の利用規約(キャンセルポリシー)をお確かめの上、お申し込みください。

申込締切 9月25日(金)

お申し込み 

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