初めまして。刑務所から戻ってきて都内で絵の個展やります。
初めまして、堀切健太です。
95年生30歳です。
大麻の販売と栽培で懲役5年を受け、2025年6月に仮釈放
同年12/31日に満期を迎え、やっと受刑者という身分が剥がれたばかりです。が、元、とか前科はなかなか消えないものなので、
抗わずどうせなら過去も僕のアートを構成する一つの素材として昇華したいと思って
オープンにしています。目を引くので絵を見てもらうきっかけにもなってます。
不良自慢みたいに取られてしまうのは不本意なので、最初に述べますが
犯罪は引退だし、二度と暗いところに戻る気はないということです。単純にサムいし。
いくら口で(文章)説明しても僕の5年の中での思考、葛藤だったり
時々虚しさが背後から手をかけてくる鬱陶しさ、あと2回も夏をここで過ごすのか、、というため息は誰にもわからないので、SNSの反省してないとか
雑なコメントにはちょっと笑っちゃいます。
確かにアンチも結構来ますが、外野から匿名でニャーニャー可愛いもんです。
ヘイター最高だよ、クソリプいっぱい飛ばして
俺のために時間もっと使えよ!!!愛してるぜ。。。!!
僕の犯罪は突発的な状況要因でぶっとばして致傷だったり、
車で轢いてしまった等ではなく、ある程度覚悟して綿密に計画してやったことなので
とんでもなく後悔した。というのと少し違いました。(もちろん悔いてますが)
それよりも自分の思考回路のクセが今回の犯罪に結びついてると思ったので、
捕まってから後の生活の中で沢山の本を読んで変に固まってしまっていた
結び目をほどく作業をじっくりしたなという実感です。それが作品にも出ていると思います。
この受刑生活の中で本と自己はすごく僕の中で大きなトピックなんで
またじっくり書きます。
大麻がいい悪いは置いといて、日本に住むなら法律に従う他ありませんよね。
僕の場合日本でダメとわかっていて、計画的に栽培して販売してますから
バレたらそりゃ懲役いくよなー。と。
ただ法律は時代や場所によっていくらでも変わるものです。
家族を筆頭に周りの人に多大な迷惑をかけましたが、誰かを騙したり、脅したり、傷つけた犯罪ではない。そこはジャッジして欲しい
ようやく絵の話です。
社会にいる時からアート活動していました。
14歳でグラフィティに出会ってから
大学のデザイン科もでています。
専攻は版画で、主にシルクスクリーンを使った手法で作品を作っていました。
大麻の栽培を始めた1番の理由は端的に大麻好きだし、
楽して一気に稼げるということです。
アートを生むには時間とお金がなかなかにかかります。
若いうちにその莫大な時間の自由が欲しかったからです。
皮肉なことに刑務所にいると社会にいるよりも圧倒的に莫大な暇を与えられるわけです
そこで挫ける日もありましたが誰にも発表する機会がない中コツコツ試行錯誤しながら自らの絵を作っていきました。シャバでたら個展やるぞ、、このモチベーションだけで数年過ごしてきました。
そこで出所後札幌に戻り所内で書いた作品のみの個展を開き、沢山の方々が来てくれて
土日は話ができなかった方もいるぐらい大盛況!想像以上の未来にちゃんと来れた、、
塀の中の時のコツコツ描いている自分が見たら大泣きするよな。。
本当に幸せでしたし、苦悩の日々が報われた瞬間でした。
その個展を都内でやりたい。。
それが遂に2月の13〜18日、東京は東中野 den galleryにて開催されます。
所内で描いているものなので色数も限られますし、紙はノートしか使えません
ノートの見開きなのでマックスのサイズがA3です
5年の歳月が詰まった特別な展示です。
是非ご高覧ください。



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