お酒に合います健康レシピ、年末年始にいかが? 東海学院大生が考案
年末年始にアルコールを摂取する機会が増えることから、東海学院大医療栄養学科(岐阜県各務原市)の学生が、アサヒビールとマックスバリュ東海と連携し、お酒に合う健康レシピを考案した。アルコールの消化吸収速度を緩和させたり、分解を助けたりする効果が期待できるという。
11月28日に名古屋市千種区で開かれた料理教室では、レシピを考案した4年生6人が講師を務めた。
栄養学の知識を生かし、スーパーマーケットで販売されている総菜などを使って「南蛮漬け風からあげピリ辛」や「コロッケポテサラ」など4品をつくった。
南蛮漬け風からあげに使われている酢には、アルコールの消化吸収速度を緩和させる効果や、血中アルコール濃度のピーク値を下げる効果が期待できる。
コロッケポテサラは、薄切りにしたタマネギと半月切りのニンジンをレンジで加熱し、一口大に切ったコロッケとベーコンと一緒に混ぜ、ウスターソースとマヨネーズを加えるだけ。ニンジンのβカロテンは体内でビタミンAに変換され、肝機能をサポートする効果が見込まれる。調理時間は約10分で、1人前の材料費は約140円。
ほかにも「唐揚げの炊き込みごはん」には肝臓の働きを助ける食材、「ピザ風コロッケ」にはアルコールの血中濃度の急上昇を抑える食材を用いた。
レシピを考案した清水尚輝さん(4年)は「野菜を多く使い、栄養面だけでなく、手軽に短時間で調理できるように工夫した」、料理教室に参加した女性は「簡単で覚えやすく、家でもつくってみたい」と好評だった。
セミナーで講師を務めたアサヒビールの担当者は「体のためにも飲み過ぎにはご注意を」と釘を刺した。
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