《ガルバ店長・鈴木麻央耶被告に新事実》「穴広げろ」「『ちょっと貸せ。やり方が悪い』と言って道具で無理やり…」被害女性が受けた“性暴力”とは
「性暴行」で食い違う証言
「23日朝、ガールズバーの店内において『体重管理がなっていない』『そういえば穴は広げているのか』や、『お客さんいないからバックヤードでやれ』などと言い、性器に性玩具を入れさせた。被告はその後、『ちょっと貸せ』と言い、自身でXさんの性器に性玩具を入れた。10時半ごろその様子を撮影し、映像や写真を共犯のマネジャーの女に送っている」(冒頭陳述より) 初公判において被告は、ホテルでの暴行などについてはおおむね認め、ネットカフェ内での犯行については「その場にいたが、Xさんが寝てからは起こしていない」などと一部を否認。代理人弁護士も、「(証言などの)信用性を一部争う」との姿勢を示した。 徐々に明らかになっている被告の暴力性や支配欲の強さ。店舗関係者はかつて取材に対し、「鈴木は"裸の王さま"だった」とも語っていた。 「自分の支配下におけないとダメな、小心者なんでしょうね。とにかく思いどおりにならないと、営業中でもキャストにキレ散らかしていた。面倒な男性客や、融通のきかない常連客についても、何かと理由をつけて出禁にしていたそうです」 Xさんが相手にした買春客は、昨年4月からの3か月間で少なくとも400人近く。売り上げは600万円ほどにのぼったが、それらはすべて鈴木被告が回収し、逮捕時にはほとんど手元には残っていなかった。 管理売春の法定刑は10年以下の拘禁刑及び30万円以下の罰金。女性の自由や尊厳を奪うという特性上、売春防止法違反の中でも特に悪質な犯罪とされている。 Xさんを暴力で従わせて性行為を強要し、一生残る心の傷を負わせた被告の罪はけっして軽いものではない。今後の公判にも注目が集まる。 (了。前編から読む)
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