飲食店で情報漏えい 店長らに暴行も、調査官停職 東京国税局
飲食店で税務申告の情報を漏らしたなどとして、東京国税局は10日、神奈川県内の税務署で勤務する30代の男性国税調査官を停職3カ月の懲戒処分とした。 調査官は「酒に酔って覚えていない」と話している。 同国税局によると、調査官は昨年10月8日夜~9日未明、同県内の飲食店を泥酔した状態で訪れ、店長や周囲の客ら6人に暴行。店長に2カ月のけがをさせたほか、同店を経営する法人の売り上げなど、税務申告の内容を店内で話して情報漏えいした。 調査官は同日午前、正当な理由なく欠勤。翌日、同店に謝罪に出向いた際にも、店長らに再び同様の情報を漏えいしたという。 山吹友則・東京国税局国税広報広聴室長の話 あるまじき行為。深くおわびする。職員の非行防止について、より一層の徹底を図る。