【中日】ベテラン・大野雄大が5勝・防御率1.56と好投、2年目の「打てる捕手」石伊雄太に注目|注目選手・予想ローテーション・予想オーダー|2026プロ野球選手名鑑
プロ野球の開幕から約2か月が経過した。ここまでの戦いぶりを踏まえ、各球団から投打のキーマンをピックアップしつつ、現状のローテーションや打順を整理する。本記事では、中日ドラゴンズを紹介する。※5月24日終了時点 【映像】水も滴るいい男・村松開人の逆転サヨナラホームラン 井上一樹監督就任2年目の今季は開幕5連敗でスタートすると、開幕19戦で球団ワースト記録に並ぶ15敗を喫するなど、苦しい戦いとなった。5月に入っても調子はなかなか上向かず、15勝30敗1分の借金15で交流戦に臨む。
注目選手
投手:大野雄大 ここ数年は思うような投球ができずに苦しんでいたが、昨季は5年ぶりとなる二桁勝利を挙げてカムバック賞を受賞。規定投球回には届かなかったものの、20試合で120回を投げて防御率2.10の好成績を残し、復活を果たした左腕エース。 今季も開幕ローテーション入りを果たすと、8試合で52回を投げ、5勝1敗、防御率1.56、42奪三振をマーク。4月末から5月にかけて29イニング連続無失点を記録するなど、圧巻の投球を見せている。ストレートの平均は143キロに止まるが、カットボール、ツーシーム、フォークとのコンビネーションで凡打の山を築き、勝利を積み重ねている。 野手:石伊雄太 近大高専から近畿大工学部、日本生命を経て2024年ドラフト4位で入団した強打の捕手。1年目の昨季はキャッチャーとしてチーム最多の85試合に出場し、3本塁打、21打点をマーク。盗塁阻止率.413はリーグ3位の数字だった。 開幕スタメンマスクを任された今季は、開幕直後に帯状疱疹のため離脱したが、2週間ほどで復帰し、以降は正捕手として出場。ここまで29試合で打率.271、3本塁打、14打点と「打てる捕手」としての活躍を見せている。
先発ローテーション
髙橋宏斗、金丸夢斗の左右の若手コンビに、柳裕也、大野雄大の左右のベテランコンビがここまで先発ローテーションを支えている。開幕ローテーション入りを果たしたドラフト1位の中西聖輝、同2位の櫻井頼之介も、コンスタントに先発登板を重ねている。 開幕ローテ入りこそ逃したものの、来日2年目のマラーもローテに食い込んでおり、中西、櫻井とともに2枠を回している状況だ。ここまで一軍で先発したのはこの7名のみ。ローテとしては安定している。 ファームではベテランの涌井秀章、松葉貴大に三浦瑞樹、仲地礼亜、草加勝らが控えており、中盤以降の戦力として期待がかかる。 1 髙橋宏斗 2 金丸夢斗 3 大野雄大 4 柳裕也 5 マラー 6 中西聖輝/櫻井頼之介