文春による伊賀市長と中野議員の不倫疑惑報道のせいで共産党員による『中野裕子叩き』が加熱。
法的措置を取られかねないような陰謀論発言も飛び出している。
初めにハッキリ言わせてもらうが、彼ら全員、物事の切り分けが全くできていない。
特に中野裕子津市議会議員が離党するきっかけになった吉田紋華三重県議の発言は恨み言にすぎず、今更感が溢れ出ていると言わざるを得ない。
そもそもの話、吉田県議のパワハラにより中野市議が離党したと言う話はすでに当事者間と日本共産党の間で決着が付いている。
そして
・中野市議がトップ当選した話
・中野市議による伊賀市長との不倫疑惑
これらもそれぞれ全く別の話だ。
吉田県議は今年の津市議会議員選挙でトップ当選を果たした中野市議が『(共産党支持者の)名簿を盗んだ』と言う話をしているが、完全な言い掛かりだ。
直近の選挙結果を見る限り、今まで中野市議を支持していた共産党支持者票に加えて無党派層を取り込めなければ、2位に大差をつけたトップ当選など到底できる話ではない。
実際、4年前の選挙で共産党公認で出馬した中野市議の当選順位は7位。確かに上位当選ではあるが、共産党の組織票のみでトップ当選はあり得ない。吉田県議は中野市議が『名簿を盗んだからトップ当選が出来たんだ』事にしたいのだろうが、それは無理だ。
単純に共産党支持者票に無党派層の票が上積みされた結果。彼女は自身が引き起こしたパワハラ問題によって中野市議に同情票が集まった事から完全に目を逸らしているからこんな杜撰な事を口にできるのだろう。
そして極め付けは、『共産党が中野裕子市議不倫を事前に把握して党に情報提供をしていた、だから中野市議は逃げたんだ!』と言うトンデモ陰謀論が飛び出してきた事、しかもそれをあろう事か共産党員と見られるアカウント(八鎌健太氏とみられるかるぴすぎつねなど)が支持している事には驚きを通り越して呆れを感じる。
もしこれが事実なら文春にスクープなどされずとも初めから不倫の話が出ていただろう。あまりにもバカすぎると言わざるを得ない。
伊賀市長、中野裕子市議ともに文春による不倫疑惑を否定し、市長に至っては文春への法的措置を検討している中でこれは迂闊すぎる。
神奈川県の大山奈々子議員しかり、日本共産党員には党や党員から被害を受けて離党した離党者をネットリンチする伝統があるようだ。
全く、いつもながら反吐が出る。