京都に現れた「産廃の山」 3階建てマンションよりも高く…近隣住民「雨で崩れたら」不安の声も 京都市は是正求め「行政代執行の可能性」も
■“届け出済み”も市は「届け出た量を超えている」3月に「半年かけ撤去」計画書も…
一体なぜ、「廃棄物の山」は作られたのでしょうか。 京都市によると、京都府宇治市内の業者が解体工事で出た産業廃棄物をこの場所に保管するとして、2年前に届け出ていたということです。 しかし京都市は「現在積み上げられた廃棄物は、届け出られた量を明らかに超えている。ことし3月には『半年かけて撤去する』という計画書が提出されたが、廃棄物は減らず逆に増えた」と説明しています。
■近隣住民「これからきつい雨やら降ったら、崩れてきたら大変なことなる」
産業廃棄物の山のすぐそばには、2階建てのアパートが建っています。 産業廃棄物や土砂の不適切な埋め立てを巡っては2021年、静岡県熱海市で大雨をきっかけに土石流が発生し、28人が死亡しました。違法な「盛り土」が被害を拡大させました。 京都市にはすでに複数の苦情や相談が寄せられていて、梅雨のこの時期、住民からは不安の声があがっています。 【近くに住む人】「これからきつい雨やら降ったら、崩れてきたら大変なことなるさかいに」 【近くに住む子連れ】「住宅街が多いから、崩れたりしたら危ないなと思う」 【近くに住む人】「そらもう早いこと、無くしてもらいたいのはね」
■京都市は「状況が改善しなければ行政代執行に踏み切る可能性」
取材班は、当該の業者に取材を試みましたが、電話をかけてもつながることはなく、話を聞くことはできませんでした。 住宅街に現れた産業廃棄物の山。京都市は「早急に是正させなければ」と危機感をあらわにしていて、状況が改善しなければ行政代執行に踏み切る可能性もあるとしています。 (関西テレビ「newsランナー」2026年6月9日放送)
関西テレビ
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