アリババやBYDを「中国軍事企業」に追加指定 米国防総省がリスト公開、情報管理警戒

米国防総省=2023年8月、ワシントン近郊(AP=共同)

米国防総省は8日、中国の電子商取引(EC)大手アリババグループを中国軍と関連のある「中国軍事企業」に追加で指定したリストを公開した。10日付の官報で公示する。トランプ政権は国内外でサービスを展開するアリババがIPアドレスや決済記録などの顧客情報を中国軍に提供している可能性があるとして警戒している。

今回公開されたリストには中国のIT大手百度(バイドゥ)や電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)、ロボットメーカー「杭州宇樹科技(ユニツリー・ロボティクス)」など中国の新興産業をけん引する企業が多く含まれている。中国側の反発は必至で、5月に首脳が会談するなど対話路線に傾く両国関係の火種となりそうだ。(共同)

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