最速152キロ右腕の中部学院大・吉倉遼輔、6回零封の好投で2回戦進出/大学野球選手権
全日本大学野球選手権第1日(8日、近大工学部0-1中部学院大、1回戦、神宮)中部学院大(東海)は先発・吉倉遼輔投手(3年、不二越工業)の好投で近畿大工学部(広島)との接戦を制し、2回戦へ駒を進めた。 一回、先頭の山﨑が内野安打で出塁すると、外山の内野ゴロの間に先制。 吉倉は四球4個と制球に苦しみながらも、6回2安打無失点の好投で1点を守りぬいた。 三者凡退に抑えるイニングが少なかったことを挙げ「納得のいくピッチングはできなかった」と反省したが、「要所で三振をとれたことはよかった」と手ごたえを口にした。球速以上に速く見える真っ直ぐが持ち味。この日7個のフライアウトを「真っ直ぐがいい時の証拠」と振り返った。 間宮大貴監督はボール先行のカウントになったことに苦言を交えながらも、小雨が降る中での投球に「彼にとって初の全国大会、コンディション的にも難しい天候の中で0で投げてくれた」と健闘をたたえた。 最速152キロの右腕は「目標にしていた大会でゼロに抑えることができたので、自信をもってやっていきたい」と決意を新たにした。