同性婚訴訟 「結婚の平等を認めて」最高裁に3万人超の署名提出
同性婚を認めない法律の規定が憲法に違反するかどうか、最高裁が今年度中にも統一判断を示す見通しのなか、原告らが3万6000人分の署名を最高裁に提出しました。
同性婚を認めない民法などの規定が憲法に違反するとして、全国の同性カップルらが国を訴えている裁判をめぐっては、最高裁の大法廷が今年度中にも統一判断を示す見通しです。
こうした中、8日、原告らが最高裁を訪れて3万6000人分の署名を提出し、「結婚の平等を認めてほしい」と要請を行いました。
その後、原告らは会見を開き、子どもを2人で育てる同性カップルが法律の壁によって直面する課題などを訴えました。
原告・坂田テレサさん
「望んでいることは安心して子育てしながら暮らしたい」
テレサさんのパートナー・坂田 麻智さん
「法的に認められている関係でないと、育休の給付金が出ない」「法律の壁が最終的に立ちはだかるといった状況が今、きています」
その上で、最高裁に対して、同性婚の法制化につながるよう「憲法違反」の判断を示すことを求めました。