阪神・立石正広 三塁守り抜く!バント処理特守を敢行「声かけとかが大変なので、確認しました」
阪神・立石が、バント処理特守を敢行した。田中内野守備走塁コーチとともに、約20分間。プレーごとにフィードバックをもらいながら、三塁守備の基礎の基礎を自身に落とし込んだ。 【写真あり】阪神・藤川球児監督「チームにとって大きい1本。素晴らしい活躍」と立石正広の打撃を評価 「ああいう場面が一番難しい。声かけとかが大変なので、確認しました」 ケースは、一、二塁に設定。三塁手にとっては、バントで三塁ベースカバーに入るか、自身が処理して一塁へ転送するかの判断力が求められる。6日の楽天戦。5回1死一、二塁で打者・早川のバントはファウルになったものの、立石は捕手付近に転がった打球に対して前進してしまい、三塁ベースに戻れなかった場面があった。「ファウルと思って、(塁に)戻るのをやめてしまった。フェアになった時のためにも、しっかり戻らないといけない」。それを踏まえての反復練習。投手、捕手との声かけも必要になるプレーだけに、室内練習場では実際に指示の声を張り上げながら行った。 「一気に満塁になってしまうこともある場面。一発で決められるようにやっていきたい」 同戦では決勝打を放ち、プロ初のお立ち台にも上がったドラフト1位ルーキー。11試合連続で三塁先発起用されている事実からも、「三塁立石」が現状のチーム方針だ。定位置を守り抜くため、バットだけではなく守備での貢献も必要になる。 9日からは敵地でソフトバンク戦を迎える。実家のある山口県から近く、中学時代にはペイペイドームに観戦に訪れた経験があり、年末には家族で福岡旅行に訪れたこともある。地元の知り合いも観戦に訪れる予定で、「何人か来てくれると聞いた。頑張りたい」と力を込めた。縁のある地で、攻守ともに躍動する姿を披露する。 (松本 航亮)