阪神D1位・立石正広、甲子園初の決勝打で初ヒーローインタビュー「勝負強いといわれるような人になっていきたい」
頼れるルーキーが刻んだ1点を守り切ったチームは2連勝。ヤクルトが敗れたため、5月30日以来のセ・リーグ首位に返り咲いた。球団史上初のセ・リーグ連覇を狙う虎に加わった立石は、先を見据えた。
「チャンスで打てたら一番ですけど、逃している場面もいっぱいあるので、これから勝負強いといわれるような人になっていきたい。(ヒーローインタビューは)うれしいので、今後も何回も立てるように頑張りたいです」
初めて受け取ったトラッキー人形は「お母さんがずっと欲しいといっていたのであげます」とはにかんだ。強さと優しさを兼ね備えるヒーロー。立石こそが虎の起爆剤だ。(秋葉元)
★尊敬している選手は佐藤輝明
ファンクラブKIDS会員によるヒーローインタビューが実施された。小学5年生の林翔太さんは「好きな野球道具」を質問。立石は「バット」、村上は「グローブ」と投打のヒーローらしく答えた。同じく小学5年生の大平琴葉さんが「尊敬している選手とその理由」を聞くと、村上は「自分が投手をやるきっかけとなった藤川球児監督」、立石は「いつも打っている佐藤輝明選手」と応じて球場を沸かせた。
■データBOX
立石は5月23日の巨人戦(東京ドーム)に続いて2度目の勝利打点をマークした。チームトップは佐藤、森下の8度。阪神でルーキーがスコア1―0で勝利打点を挙げるのは、2023年に森下翔太が3度(5月20日広島戦、7月9日ヤクルト戦、9月6日中日戦)記録して以来。