阪神のD1位・立石正広、甲子園初タイムリー 猛虎打線も目覚めた「どうにかして事を起こそう」
黄金ルーキーの目覚めとともに、チームは連敗を3でストップ。楽天戦の連敗も7で止まった。首位ヤクルトに0・5ゲーム差に迫った。一方で3位巨人も1ゲーム差に接近しており、上位争いは3チームによる混戦の様相を呈している。
楽天3連戦は「STADIUM HEROES DAY」として開催。「甲子園グリーン」のジェット風船が空を舞い、ナインは同色のユニホームをまとってプレー。立石も「このカード全部このユニホームなので、きょうをきっかけに結果を出せるようにしたい」。復調の兆しをつかみ、その勢いを次戦以降につなげる構えを示した。
「今までなかなか打てなくて迷惑をかけていたので。機会があればどんどん積極的に結果を残せるプレーをしたいなと思います」
苦しみながらも貫いてきた積極性が、ようやく結果として実を結んだ。連敗脱出の一翼を担ったヒーローが、ここから再び歩みを加速させる。(萩原翔)
★4日は創価大の先輩から助言受ける
立石は4日、試合前練習に先立って室内練習場で打撃練習に励んだ。打席での構えやフォームのバランスを入念に確認。調整を支えた小谷野打撃チーフコーチは創価大の大先輩で、2010年に打点王に輝くなど通算1260安打を積み重ねた実績を誇る。頼れる先輩のサポートに「(心強いのは)もちろんです。すごく結果を残されている方ですし、日々勉強させてもらっています」と感謝した。