会社に彼女いない歴35年らしい大人しい男性がいた。陽キャっぽいイケメン社員にお昼おごらされたり、パートの人からマルチの商品買わされたりしてた。
もともと彼を優しくて良い人だと好感を抱いていた上に
この人なら断らないかもと思った私は彼を休日に食事に誘ってみた。
生まれて初めてのOKをもらい、嬉しくて店を色々調べて下準備し、当日は思いきりお洒落してピカピカに洗った車で迎えに行き、頑張って話を盛り上げてご飯を御馳走し、家まで送り届けた。
とても楽しくて何度も誘った。彼も楽しんでくれていると思った。
段々好きになって今度告白しようと決心して食事に誘った時、「本当はずっと嫌だった。もう誘わないで欲しい」と言われた。
彼の顔は気の毒になる位必死だった。きっと決死の思いで言ったのだろう。
「ちゃんと断れるじゃないですか!何言っても断れないの、心配していたんですから!」
と、私は泣き出しそうなのをこらえて出来るだけ明るく元気に取り繕った。
彼はとてもホッとしたような顔をして何度も私にお礼を言った。
私から好かれている訳じゃない事がわかって、そんなに嬉しかったのかな。
なぜにコピペ改変を投稿したの?