【MLB】ブルージェイズが六回の集中打でオリオールズに逆転勝ち 岡本はタイムリーと同点のホームイン
【オリオールズ4-6ブルージェイズ】トロント/ロジャースセンター、6月7日(日本時間8日)
ブルージェイズは1勝1敗でオリオールズとの同地区対決3連戦の最終戦に臨んだ。五回に一挙4点を先制されたものの、負けじと反撃し、六回に5点を奪って一気に逆転。八回にはブランドン・バレンズエラの7号ソロでさらに1点を加え、そのリードを守り切った。岡本和真は「7番・三塁」でスタメン出場し、4打数1安打1打点。1点差に詰め寄るタイムリーを放ったあと、同点のホームを踏んだ。 ブルージェイズ打線は序盤、オリオールズ先発のシェーン・バズに苦戦。走者を出しながらも後が続かず、五回まで無得点に抑えられた。 一方、ブルージェイズ先発のケビン・ゴーズマンは打たせて取る投球でオリオールズ打線を手玉に取り、四回までわずか1安打に抑える好投。しかし、五回1死から6番コルトン・カウザーに低めのスライダーを打たれ、6号ソロで先制を許した。さらに2死三塁から9番ブレイズ・アレクサンダーのタイムリー二塁打、1番テイラー・ウォードの3号2ランで0-4とリードを広げられた。 反撃したいブルージェイズは六回、好走塁が光ってバズを攻略した。先頭の2番ヨヘンドリック・ピニャンゴの4号ソロで1点を返すと、エラー絡みで1死一、三塁となり、6番ブランドン・バレンズエラのショートゴロの間に2点目。一塁走者のアーニー・クレメントは上手くタッチをかわし、併殺を阻止した。続く2死二塁の場面で岡本がバズのカットボールをレフト前に運び、タイムリーで1点差。さらに8番アンドレス・ヒメネスのライトへの二塁打で岡本が一塁から一気に生還して同点に追いつくと、代打ネイサン・ルーカスのピッチャー強襲の内野安打の間にヒメネスが二塁から一気にホームへ突入し、積極的な走塁で勝ち越しに成功した。 リードを奪ったブルージェイズは中継ぎ陣が粘りを見せた。七回、3番手のコナー・シーボルドが無死一、二塁のピンチを招いたが、アレクサンダーの送りバントを捕手のバレンズエラが素早く処理して三塁封殺。ここでマウンドに上がった4番手のタイラー・ロジャースがウォードを併殺に打ち取り、ピンチを切り抜けた。 その後、八回にバレンズエラが貴重な追加点となる7号ソロを放ち、6-4と2点をリードする展開に。八回途中から登板していたクローザーのルイス・バーランドが九回も無失点に抑え、同地区ライバル相手の勝利を締めくくった。 ブルージェイズの岡本は第1打席で三遊間への強いゴロを放ったが、遊撃手のガナー・ヘンダーソンのスライディングキャッチに阻まれ、ヒットにはならず。第2打席はバズの直球に空振り三振を喫した。六回の第3打席は2死二塁からバズの初球を捉えてタイムリー。直後のヒメネスの二塁打で同点のホームを踏んだ。第4打席はファーストフライに倒れ、マルチ安打とはならなかったが、攻守にわたって安定感のあるプレーを披露。4打数1安打1打点で今季の打撃成績は打率.235、OPS.748となった。