イスラエルのジャーナリストであり、Telegramチャンネル「オルダーとの戦争」の運営者であるセルゲイ・アウスレンデルは、ロシア主催の国際会議「サンクト・ペテルブルク国際経済フォーラム」でのプーチンの演説について、次のように投稿。
「フォーラムでのプーチンの演説を聞いた。経済に関するものだった。数字については後で書くとして、そこで一つ興味深い点があった。
それ以外はいつもの通り、手品師のようなごまかしや数字の操作、あるいは露骨な嘘の寄せ集めだった。
だが、今言いたいのはそこではない。彼は何というかひどく覇気がなく、退屈そうで、しかも舌足らずな話し方をしていた。
なぜなら、彼が年老いているからだ。単になまくらに老いているのだ。
そして、どこかの牧場や邸宅で孫たちに囲まれ、ケフィールでも飲みながら『いかにしてロシアを再建したか』という回想録を口述する代わりに、現実から逃げることを余儀なくされている。だが、もはや昔のような力はなく、それでも現実はそこにあり、容赦なく尾てい骨を蹴り上げてくる。
しかも運命は彼に、トランプという形で、この戦争から降りるチャンスを与えたというのに。
必要だったのは、『現在の戦線で停戦する』という案に同意することだけだった。そうすれば、すべてうまくいったはずだ。あとは、その結果をどうやって国民に『勝利』として売り込むか考えればよかった。
ところが、彼はトランプに対して、『ゼレンスキーにはカードがない』『武力ですべてを手に入れる』『だから武器の供与だけ止めてくれれば、2025年末までに片を付ける』と吹き込んだ。
ところがどうだ。カードはあったし、クロンシュタットでは軍艦が炎上し、兵器庫は次々と爆破されている。
一体何がうまくいかなかったのか?
やはり、チャンスを台無しにする能力にかけては、彼に敵う者はいない」