完敗エンゼルス、ドジャース解説者に同情される 「明日の先発がシーハンでうれしいだろうな。だって…」
◇6日(日本時間7日) ドジャース―エンゼルス(ロサンゼルス) ドジャースの山本由伸投手(27)は、地元でエンゼルスと対戦する通称『フリーウェーシリーズ』に先発登板。今季最長の8イニングを投げ、2安打1失点、4奪三振の快投で6勝目(4敗)を挙げた。防御率2・68はリーグ8位に浮上した。 【実際の動画】ドジャースブルペン、パヘス逆転弾で大騒ぎ!「大喜びで草」 大谷翔平選手(31)は「1番・DH」で7試合ぶりの11号2ランを放つなど4打数2安打、2打点1四球。快勝したドジャースの勝率・644(42勝23敗)は、メジャー全体でブレーブス(・677)に次ぐ2位。 ドジャース側に立つ米解説者が、対戦相手のエンゼルスに同情する始末だった。山本は初回に連打で先制点を許し、25球を費やした。だが、その裏に一挙9点を援護してもらうと、2回以降は走者さえ許さない。結局8回を投げ終えるまで7イニングでわずか計68球の超省エネ投球だった。 4、5回は計12球でアウト6個を取ると、地元中継局スポーツネットLAのオーレル・ハーシュハイザー解説者は「エンゼルス打線は、まるで春季キャンプの移動日のように早打ちしている。『このむごいスコアボードからとっとと逃げ出したい』という一心なんだろう。だったら、こちらとしてはとっとと終わらせよう」と、ハッパをかけた。 その言葉通り、8回までスイスイ。同解説者は山本の降板後、「エンゼルスとしては、明日のドジャースの先発投手がエミット・シーハンでうれしいだろうな。だって、持ち球にスプリットがないからね。昨日の佐々木朗希といい、山本といい、スプリットで牛耳られたからな。2人合わせて20打数1安打、7三振。エンゼルス打線からすれば、まさに天敵の球種だった」とコメントした。 佐々木朗希は前日の同カードでメジャー自己最長に並ぶ7イニングを投げ、先発でメジャー自身初めて無失点ピッチング。さらに10奪三振もメジャー自己最多だった。
中日スポーツ