千葉・香取でハナショウブが見ごろ 伝統の挙式「嫁入り舟」が彩り
千葉県香取市扇島の水郷佐原あやめパークで、ハナショウブが見ごろを迎えた。6日は園内であった地域伝統の挙式「嫁入り舟」が彩りを添えた。21日まで「あやめ祭り」が開かれており、園内舟巡りや週末には佐原囃子(ばやし)などの催しもある。 【写真】見ごろを迎えたハナショウブの中を嫁入り舟が巡った=2026年6月6日午前11時25分、千葉県香取市扇島、小林誠一撮影 園内には約400品種のハナショウブが計約150万本ある。外来種もあり、色や形は様々だ。 この日あった嫁入り舟は、千葉市の木内淳平さん(39)、晴香さん(33)夫妻の結婚式。淳平さんが佐原出身で、親族にも喜んでもらおうと名乗りを上げたという。2人は「緊張したが、うれしい」と声をそろえた。 大友俊郎園長は「台風被害を心配したが大事はなかった」。祭り期間中は楽しめそうだという。 利根川対岸にある、茨城県潮来市の水郷潮来あやめ園でも21日まで「あやめまつり」が開催中。両市と佐倉市、ホテル日航成田が連携し企画した「あやめサミット応援フェア」も行われている。(小林誠一)
朝日新聞社