本当に大事な視点だと思う。
「9条2項を削除すれば、日本が米中戦争の前線基地になる」と伝えても、
「そんなことにはならない」
「中国の脅威はどうするのか」
「自衛隊をきちんと認めるべきだ」
という反応は当然出てくる。
ただ、そこで抜け落ちているのが、
「日本が前線基地になる」という前提
だと思う。
地理的に考えれば当然そうなる。
日本の最西端、与那国島からは対岸に台湾が見える。
南西諸島は台湾海峡に極めて近く、ミサイルも中国大陸に届く距離にある。
米国の対中戦略から見れば、日本、とりわけ南西諸島を基地、補給、ミサイルの拠点として使わない理由がない。
だから問うべきは、
「抑止力が必要かどうか」だけではない。
「抑止力の名のもとに、日本が前線基地になる現実を受け入れるのか」
ここだと思う。
また抑止と言っても、戦争は報復の連鎖になる。
一度ミサイルが飛べば、相手も撃ち返す。
基地があれば、そこは当然攻撃対象になる。
港湾も、空港も、電力も、橋も、攻撃対象に近づく。
それでも戦力を持ち、抑止力を強めるべきだと考える人はいるだろう。
そこは価値観の問題だから、こちらが無理やり変えられるものではない。
ただし、その判断をするなら、まず向き合うべき前提がある。
「9条2項を削除する改憲は、日本を米中戦争の前線基地に近づける」
この現実を抜いたまま、
「自衛隊を認めるだけ」
「抑止力を持つだけ」
「現実的な安全保障」
として語るのは違うと思う。
判断は人それぞれでいい。
でも、「日本が前線基地になる」という前提に向き合ってからだ。
僕たちが伝えるべきなのは、まさにそこだと思う。
Quote
Sakamotchi
@Sakamotchi711
Replying to @Sakamotchi711 @sincoscossin and @K_hope_ItoO
迫りくる改憲の手。時間はない。
でも、仕事や生活もあり、こればかりにかかりきれないから、やれることは限られている。
焦ります。でも、あきらめたら終わり。
それぞれが、たとえ1人にでも2人にでも、事実を伝えていくしかないと思います。
がんばりましょう。
(長文、大変、失礼いたしました)