邪悪すぎて余りにも吐き気がする記事。
これを曲がりなりにも学者を名乗る書いたと言う事実に目眩をも覚える。
哲学者の内田樹氏が、文科省による同志社国際高校の辺野古沖「平和学習」(抗議船乗船で2人死亡事故)を教育基本法14条違反と認定した件を、
「生徒たちの基本的人権に対する権力からの公然たる『弾圧』」だと断じる内容だ。
ハッキリ言おう。
前提が全部間違ってる。
あまりにも腹が立ったので本稿を徹底的に論破させてもらう。
内田氏は、記事の中で以下のように述べている。
>「辺野古での米軍基地建設を見ることそれ自体はただの『観察』だからである。工事現場を見て、何を感じるかは高校生一人一人で違っているはずである。…基地見学そのものは価値中立的な行動である。」
>「何かを見ることを『政治的活動』とみなすことは論理的に不可能なのである。」
>「思想および良心の自由は、これを侵してはならない」(憲法19条)
全部内田氏の詭弁である。
この「見学」は単なる観察から大きく逸脱しているにもかかわらず、「中立」を持ち出してヘリ基地反対協やオール沖縄、玉城デニー知事らが教育に介入してきた事実を完全に無視し、彼らによる教育への抑圧を無理矢理に「中立」として正当化を図ろうする明らかな詭弁である。
報道も含めて、判明している事実はこうだ。
①事前学習で「特定の見方・考え方に偏った扱い」に誘導
②研修旅行のしおりに市民団体の座り込みを「お願い」する文書を掲載
③抗議船(抗議活動に利用されている船)に生徒を乗せて現場視察
文科省調査でこれらが全部確認済みである。
特に抗議船を「平和学習」の道具として使うなど、生徒を政治的パフォーマンスに組み込む行為そのものだ。なので内田氏が言う「ただの観察」なんて嘘である。
学校が組織と手を組み、組織的に一方的な反基地イデオロギーを刷り込むプログラムだった。そしてその組織は県政与党オール沖縄の息が掛かり、日本共産党や社民党など国政政党が構成団体であった事も事実だ。
これで何が価値中立だ。笑わせるな。
価値を論じる哲学者の風上にも置けない。
加えて嘉手納基地横の道の駅の軍事オタクを引き合いに出したのも意味不明だし、最低だ。
これらはあくまで個人の趣味・私的行動である。
一方、同志社国際高の件は公立私学問わず税金で運営される「学校教育」。義務教育ないしそれに準ずる公的な場で、特定の政治的立場を推すのは明確に教育基本法に違反する行為。
「ただの趣味」と「学校教育」そして「政治活動」の区別がつかない哲学者って、一体何の専門なんだ?
加えて言わせてもらう。
> 「これは権力からの弾圧だ」
この部分こそが最大の誤りだ。
文科省は事故調査を通じて法違反を認定しただけ。事故責任を追及するのは当然だが、それ以上に「学校が政治的活動をした」事実を放置すれば、教育の政治利用が野放しになる。
内田氏が言う「弾圧」とは、法治国家が学校を始めとした団体に法律を守らせようとした正当な行政行為に過ぎない。
逆に、沖縄県政の左派与党(玉城デニー知事ら)は今まで教育内容に圧力をかけて内容を歪め、普天間飛行場の騒音被害や米軍の抑止力、基地負担の歴史的経緯なども含めた両論併記の場を奪ってきた。
多様な意見を聞く場所を奪って来た方こそ明確な地方権力による教育介入である。
これを透明化し、さも政府側を悪者にする主張はあり得ない。あまりにも偏っている。
哲学者なら、せめて事実を直視してから書け。
この記事は「見学」という言葉を悪用して、左派の教育支配を美化し、中央政府の法執行を「弾圧」とレッテル貼りするだけの醜悪なプロパガンダだ。
生徒の「内心の自由」を守るなら、学校が一方的なイデオロギーで染め上げるのを止めるべきだろう。
憲法19条は国家による思想統制を禁じてるのであって、学校が中立性を放棄していい免罪符じゃない。
教育は価値中立でなければならない。
「見学」を装い生徒を基地反対活動に組み込もうとしたり、地方権力と癒着し偏った左派的嵌めようとする、明らかに教育の価値中立と逆行する行為を咎めようとする立場を「弾圧」と呼ぶ事こそ、加害者ぶる被害者ヅラそのものだ。
これを曲がりなりにも学者を名乗る人間が書いた事に心底失望する。
「『見学』は価値中立的な行動 権力からの『弾圧』ではないか」内田樹(AERA DIGITAL)
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