第8話

🌙
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2024/12/19 15:40 更新



🐿️side



アイエン
おはよう、、、
バンチャン
……ふあ〜ぁ、ぉはよ…



あなたの下の名前が出ていって10分くらい経ったとき、


チャニヒョンとイエナが起きてきた。

フィリックス
……ぉはよ…
チャンビン
………
ヒョンジン
…はよ、
リノ
………
スンミン
………
ハン
………



誰も元気に返事が出来なかった。


リビングに重くて暗い空気が立ち込めている。


僕はただ、気分が悪かった。


アイエン
ヒョンたち、空気悪くない…? 
バンチャン
何で、みんな元気ないの? 
バンチャン
あなたの下の名前は? まだ起きてないの? 
バンチャン
答えて。



チャニヒョンは僕たちをよく見てる。


だから、メンバーがいつもと違うとすぐに気づく。


今回はあからさまに空気が重いから、イエナも何かを感じ取っていた。


ヒョンジン
リノヒョンとスンミナがあなたの下の名前を追い出した。
チャンビン
ご飯用意しないで、どっか行けって言って。
チャンビン
あなたの下の名前、1人で事務所に行ったよ。
フィリックス
あなたの下の名前、昨日から何も食べてない…
フィリックス
それになんか、今日は… 辛そうだった……… 



ヨンボガたちの言う通り、


あなたの下の名前を… 傷つけたんだ……


バンチャン
本当なの? リノ、スンミナ、



チャニヒョンが少し低い声で2人に話しかけた。


リノ
…そうだよ。
スンミン
……本当だよ。



2人は否定せずに素直に答えていた。


そして2人が答えた後、チャニヒョンの雰囲気が変わったのが分かった。


バンチャン
2人があなたの下の名前を気に入らないのは分かってるよ。
バンチャン
無理に仲良くなれなんて言わないし、好きになれとも言わない。
バンチャン
でも……
バンチャン
これは間違ってる。



あ……これ、本気だ………


チャニヒョン、本気で怒ってる…


リノ
………っ、
スンミン
……… 
バンチャン
今聞いた話だと、マネヒョンまだ来てないんだろ? 
バンチャン
あなたの下の名前を1人で行かせたんだろ? 
バンチャン
どうしてそんな危険なことをさせるんだ…
バンチャン
あなたの下の名前の気持ち考えたのか? 
バンチャン
来たばっかりで、何も分からなくて、誰にも頼れなくて、
バンチャン
そんな時に、2人はあなたの下の名前を一人ぼっちにしたんだよ…
リノ
………
スンミン
………



2人は何も言わずに俯いていた。


バンチャン
2人とも少し頭を冷やせ。



そう言うとチャニヒョンはリビングから出ていった。


再び沈黙が辺りを包み込んだ。


チャンビン
…ご飯、ごちそうさま。もう食べない。
フィリックス
僕ももういいや。
ヒョンジン
俺も。



ビニヒョンたちが席を立って部屋に戻っていった。


僕もご飯を食べる気になれなかった。


ハン
僕も、ごめん… ごちそうさま。



そして僕も部屋に戻った。






you side



あなた
はぁ~、お腹空いた… 



コンビニ寄れなかったんだよな…


どうしよう、、、 まだ8時だし… 

あなた
ま、いっか… 練習しよ。



私はスマホでTWICEの曲を流した。


あなた
はぁっ、ふっ、…っ、 



それから5曲連続で踊りまくった。


あなた
…っはあ、はあっ、ふぅっ、



踊ってないと、気を紛らわせないと、


今朝の事を思い出してしまう………


あなた
……っ、



怖かった…


やっぱり、誰にも頼れない…


ヨンボガも、ハニも、ヒョンジナも、ビニオッパも、


信じたいけど、信じるのが怖い…


もう、誰にも会いたくない…


あなた
………っ、ふっ、ひっく、



こんなことで泣くなんて、情けないなぁ…


弱いなぁ…


私は練習室の隅で、声を殺して泣いた。





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