阪神・坂本誠志郎 暴言退場の森下翔太に言及「もっと早く止めてやれば…」昨季7連敗時も野手に熱い言葉
◇交流戦 阪神1─0楽天(2026年6月6日 甲子園) 阪神・坂本誠志郎捕手が、楽天戦の5回、真鍋球審への暴言により退場した森下翔太外野手について言及した。坂本が捕手というポジションである以上、球審との信頼関係は重要。昨年も、球審の判定にイラ立つ森下に苦言を呈したが、改心が見られない若虎に向けて、再び自身の考えを述べた。 【写真あり】森下に退場を宣告する球審 「早く僕が止めてやれば良かったな、と思う。元々感情的な選手ですし、それが持ち味でもあって、いい部分をなくしてほしくはない」 天真らんまんで、感情をむき出しにしてプレーする森下のスタイルにも一定の理解を示した。だが、野球というスポーツは審判がいてこそ成り立つ。選手と審判団の“共同作業”の一面もあると、力説した。 「審判の方がいて、野球というのは成立する。お互い人間がやっているので、感情が動いている中でグッとこらえる場面も必要だと思う。何とか、本当にもっと早く止めてやれば良かったと思う」 5回で退いた森下は試合後、「特に話すことはありません」と話し、クラブハウスへ引き揚げた。その数分後、うつむき加減でベンチを出てきた坂本。昨年、交流戦で7連敗を喫した際、野手全員を呼び集め、一致団結の必要性を説いた扇の要。1年後の今、再び熱い言葉を並べる。 「多分やってしまった本人は“やっちゃったな”というのを感じていると思いますし、悔しい気持ちとか、プレーでいい方向に向けられるように、みんなでやっていかないといけない。審判の方に対するリスペクトは必要。勝ち方としては2日間、いい感じで野球ができているので、みんなで同じ方向を向いて、乗っかっていけるようにやっていきたい」 坂本のメッセージは、きっと森下にも刺さるはずだ。