妻とは結婚13年目。愛妻家だったようだ(新西容疑者の妻より)
「前科前歴がなく初犯であれば、懲役1年6か月から2年6か月、執行猶予つきの判決が出されるものと考えられます」
さらに、問題は刑事での裁きで済むとは限らない。はま寿司を運営するゼンショーが被疑者に対して民事上の損害賠償請求を行う可能性も十分考えられる。その場合、想定される賠償額はどの程度になるのか。
「スシローの醤油差しペロペロ事件では、スシロー側が加害者に対して約6700万円の支払いを請求したとされています。この件は和解が成立したため最終的な金額はわかりませんが、そのレベルでの損害賠償請求がされる可能性があります」
NEWSポストセブンの取材に対し、容疑者の妻は「(容疑者は)今年の5月の頭にはポスティングの仕事も辞めちゃって、報道のとおり無職でした。(中略)小学生の子どももいますけど、うちはお金なくて、だから施設に預けています」と家庭の経済的困難を明かしていた。
仮に損害賠償請求が行われた場合、その支払いを担っていくことは可能なのだろうか。「他人に迷惑かけてなくね?」という容疑者の言葉が、今はむなしく響いている──。