データ基盤エンジニアの需要、ここ3年で急上昇しています。「DSになりたい方が、実はデータ基盤エンジニアを選んだ方が市場価値が高い」というケースが出てきています。
データ基盤エンジニアの主な業務は3つです。
①データ収集・蓄積基盤の構築(ETL、データレイク、データウェアハウス)
②データ品質の担保(整合性チェック、メタデータ管理、データカタログ)
③下流のDS・アナリストが分析できる状態を作る
需要が高い理由は、①生成AIブームでデータ活用が広がり各社が基盤投資を加速②データ量が爆発的に増え専門人材が必要に③市場の人材供給が少なく需給ギャップが大きい、の3つです。
年収レンジは600〜1600万、外資なら2000万超も。同じ年次のDSより100〜200万高いケースが増えています。
必要なスキルは3層です。
①基礎: SQL、Python、Linux、Git。
②基盤: Airflow、dbt、Spark、クラウド(AWS/GCP/Azure)のデータサービス。
③設計: データモデリング、データガバナンス、コスト最適化。
DSとの違いも明確です。DSは「データを使う側」、データ基盤は「データを供給する側」。性格的にはシステム構築が好きな方、安定運用に喜びを感じる方が向きます。逆に、ビジネス課題を解く醍醐味を求めるならDSの方が合います。
キャリア戦略として、DSとデータ基盤の両方を経験する道もあります。3年データ基盤→3年DSという順だと、データの中身と仕組みの両方が分かるシニアになれます。
DS就活で迷っている方、検討する価値ありますよ。市場の流れを見るに、5年後の評価で逆転する可能性があります。