4番起用オリックス西川が勝ち越し打「4番目に回ってくるだけ」 3安打3打点で引っ張る
オリックス7-5中日(31日、京セラ) オリックスが4番の一打で勝利をたぐり寄せた。序盤から試合が動いた一戦、5-5の同点に追いついた後の四回2死満塁で、西川が勝ち越し打。「みんながつないでくれたので、なんとか仕事できてよかった」と拳を握った。 3点ビハインドだった四回、相手先発の高橋宏を攻め立てて降板させると、押し出し四球などで追いついた。あと一本が欲しい場面で、西川が3番手メヒアの変化球を右前へ。打者11人で一挙5点の猛攻を振り返り「束になれば、こうやって勝ち切れる」と力を込めた。 主に4番に座っていた太田が右ふくらはぎ死球の影響で離脱し、西川がここ2試合で4番を務めた。この日は3安打3打点。「4番目に回ってくるだけで、そこはあまり意識していない」。自分の仕事だけに集中し、結果につなげた。 4月を終えて3割超だった打率は2割7分8厘。やや苦しんだ5月だったが、チームも13勝12敗と何とか勝ち越しに成功した。「月も変わるので、切り替えて勝てるようにしていきたい」。さらに続く戦いを見据えた。(大石豊佳)