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中道・枝野氏が政治団体「立憲ネットワーク」新設 統一選へ準備

枝野幸男氏 拡大
枝野幸男氏

 2月の衆院選埼玉5区(さいたま市大宮区など)で中道改革連合から出馬し落選した立憲民主党創設者で元代表の枝野幸男氏が、来春の統一地方選を見据えて新たな政治団体「立憲ネットワーク」を設立したことが3日、関係者への取材で判明した。

 衆院選前に立憲から中道に移った枝野氏が「立憲」の名前が付いた政治団体を設立したことは「立憲回帰」の動きと捉えられる可能性があり、中道、立憲、公明党の関係にも影響を与えそうだ。

 枝野氏の関係者によると、政治団体の設立届は1日付で提出され、埼玉県選管が書類などを確認している。代表は枝野氏が務め、埼玉県議とさいたま市議計6人が所属する。

 枝野氏は毎日新聞の取材に「(立憲の)県5区総支部の解散を受け、新しい組織を作る必要があった」と説明。関係者によると、政治団体は枝野氏と自治体議員などをつなぐ政治活動の基盤となり、当面は統一選の立候補者の選定などを進めるとみられる。所属議員は立憲県連公認での出馬を目指し、中道に所属する枝野氏が支援する見込み。【遠藤龍】

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