中国の全国統一大学入学試験「高考」が7日から始まるのを前に、人工知能(AI)を使い作成したとされる予想問題がインターネット上で販売されている。過去問題などの深層学習(ディープラーニング)による「高的中率」をうたうが、根拠が不明確なものも多く、中国教育省は「虚偽宣伝」にあたると警告して注意を呼びかけている。
「AIツールを通じ、関連する教材や試験問題などを深層学習し、予想問題と模擬問題を生成。一部の試験での的中率は60%以上に達します」。中国のフリーマーケットアプリ「閑魚(シェンユー)」には、こううたう予想問題が18・88元(約450円)で販売されていた。
中国最大級の通販サイト「淘宝(タオバオ)」でも、「ビッグデータとAIをともに駆動し予測精度がさらに向上」とする396元(約9400円)の予想問題があった。
中国メディアによると、こうしたAIの予想問題は2025年の高考前から登場していた。ただ国営新華社通信が…
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