佐賀県警のDNA型鑑定不正問題に関し、特別監察の最終報告で新たに110件が判明し、計239件に達しました。県警の内部調査の不十分さが指摘され、警察庁は佐賀県警の幹部4人を処分。会見で本部長は第三者調査を否定する一方で、県議会からは厳しい声が上がりました。特別監察の最終報告を受け、佐賀新聞が報道した記事5本をまとめました。

【特別監察の最終報告】DNA型鑑定不正、新たに110件判明、計239件認定 佐賀県警の調査「不十分」

 佐賀県警科学捜査研究所(科捜研)の元技術職員によるDNA型鑑定の不正問題で、警察庁は4日、特別監察の最終報告を公表した。県警がこれまで把握していなかった110件の不適切な取り扱いが新たに確認され、不正は全体の4割近くの計239件に上った。県警の調査結果に「不十分な点が認められた」とした。全国の科捜研を対象にした定期的な監査の実施などの再発防止策を示した。...続きはこちら

【本部長ら佐賀県警の4人を処分】内部調査が不十分 警察庁

 警察庁は4日、佐賀県警科学捜査研究所(科捜研)のDNA型鑑定の不正に関する内部調査が不十分だったとして、県警の福田英之本部長を警察庁長官による業務指導とした。...続きはこちら

【本部長会見】第三者調査「必要ない」、本部長改めて否定「徹底解明なされた」

 佐賀県警科学捜査研究所(科捜研)のDNA型鑑定の不正問題で警察庁が特別監察の最終報告を公表した4日、県警の福田英之本部長は記者会見で一連の不正に対して陳謝した。「徹底した事実解明がなされたと理解している。さらに第三者による調査が必要とは考えていない」と述べ、第三者による調査の必要性は改めて否定した。...続きはこちら

【本部長会見のやりとり】再発防止策、速やかに 佐賀県警DNA型鑑定不正問題の特別監察報告

 警察庁の特別監察の最終報告を受けた佐賀県警の福田英之本部長の記者会見でのやりとりは次の通り。...続きはこちら

【佐賀県議会】「あまりに数が違う」 信頼回復 遠く

 佐賀県警のDNA型鑑定の不正問題を巡り、警察庁の特別監察で不正が新たに110件認定されたことを受け、第三者による調査を求めてきた県議会からは「あまりに数が違う」「信頼回復は遠い」など県警の調査の不十分さを指摘する声が上がった。...続きはこちら