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FXでスキャルピング禁止なのはなぜ?その理由や許可している業者、規約違反を解説
「FXでスキャルピングが禁止されている理由が知りたい」
「スキャルピング禁止を破るとどうなる?」
このような要望や疑問に対する答えだけでなくスキャルピングを禁止していない業者が存在している理由など、この記事ではほかにも解説しています。
監修者

HFMメディア編集部
HFMは、複数の国際金融ライセンスを保有し180カ国以上でサービスを展開するFXブローカーです。本記事は10年以上トレード経験を積んだHFMメディア編集部が監修し、情報の正確性・中立性・専門性を担保しています。
スキャルピングが禁止されているのはなぜか?
海外FX業者によってはスキャルピングが禁止されています。
ただしFXのトレードスタイルのなかで難易度は最も高く技術を必要とします。そのため初心者にはあまりおすすめできない上級者向けの手法となっています。
スキャルピングと判断される回数や固有時間に明確な規定はありません。そのため、トレーダー自身がスキャルピングだと意識していなくても、トレードのやり方によってはFX業者にスキャルピングであると判断されてしまう可能性があるため注意が必要です。
スキャルピングがなぜ禁止されやすいのか、禁止されている環境でスキャルピングをするとどうなってしまうのかなど、しっかりと把握しておきましょう。スキャルピングが禁止されている主な理由は以下の2つです。
サーバーに負担がかかるから
スキャルピングが禁止されている最も大きな理由は、FX業者のサーバーに大きな負担がかかってしまうからです。
スキャルピングは、短い時間で多くの回数の取引をおこなうトレードスタイルです。そのため、複数のトレーダーが一斉にスキャルピングを行ってしまうとサーバーの処理能力を超えてしまい、その複数の大量の注文を処理しきれなくなってしまいます。

サーバーが処理しきれない注文を一気に受けてしまうと、サーバーでエラーが発生します。エラーが発生してしまうとサーバー自体が機能しなくなったり、処理に遅延が発生したりします。FX業者としては正しく安定したサービスが提供できなくなってしまうため、スキャルピング自体を禁止しているケースがあります。
また、トレーダー自身の裁量トレードによるスキャルピングを禁止していなかったとしても、自動売買(EA)を利用したスキャルピングは禁止されているケースが多いです。自動売買では、トレーダーの手動でおこなえるスピードをはるかに超える大量の注文が短時間でおこなえます。そのため、FX業者のサーバーにかかる負荷もかなり大きくなってしまいます。
FX業者側が不利益を被る可能性があるから
トレーダーがスキャルピングをすることでFX業者側が不利益を被る可能性があります。これにはFX業者が採用している取引方式が関わってきます。
FX業者によっては、トレーダーからの注文と、その反対の注文をぶつけて約定を成立させる、カバー取引という方式がとられています。この場合、あまりに短時間の間に大量のスキャルピングの注文が殺到すると、FX業者側が注文を処理しきれなくなってしまいます。処理しきれなかった注文のいくつかは、FX業者側で損失を負担しなければならなくなるため、スキャルピングはFX業者側にとって大きな不利益となります。スキャルピングを禁止しているFX業者の多くは、この方式を採用していることが要因です。
明確にスキャルピングを禁止していなかったとしても、カバー取引に支障が出る注文に関しては、取引を制限しているケースが多いです。
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スキャルピング禁止を破るとどうなるのか
スキャルピングを禁止しているFX業者の規約を破り、スキャルピングをしてしまうとどうなってしまうのか解説します。スキャルピングに関わらず、FX業者の利用規約違反は大きなペナルティになる可能性があります。
あらかじめどのようなペナルティになる可能性があるのか理解しておきましょう。スキャルピングが禁止されているFX業者の規約を破ると、以下のようなペナルティが発生する可能性があります。
出金拒否される可能性がある
スキャルピングが禁止されているFX業者でスキャルピングをおこない、その取引によって利益が発生した場合、その利益は全額没収され出金拒否される可能性が高いです。悪質な取引でなければ、この利益の没収のみでとどまるケースが多いです。入金した金額ごと没収されることはありません。ただし、スキャルピングで得た利益だけでなく、そこまでに得た利益全額を没収されてしまうケースもあるため注意しましょう。
多くのFX業者は、出金拒否をする場合に理由を明かさないことがほとんどです。
ボーナスが没収される可能性がある
禁止されているスキャルピングを行った場合、付与されているボーナスクレジットが没収されてしまう可能性があります。
まず、利益が没収されればボーナスクレジットも同時に消滅してしまう可能性が高いです。多くのFX業者では、出金にともないボーナスクレジットの一部あるいは全額が消滅します。そのため、利益が没収された際も出金と同じ扱いとなることが多く、そのままボーナスごと消滅してしまいます。
また、スキャルピングを行ったことのペナルティとして、単純にすべてのボーナスが没収されてしまう可能性もあります。ボーナスのみを利用してスキャルピングをおこない利益を得た場合は、その利益とボーナスがすべて没収されてしまう可能性が高いです。
基本的に一度没収されたボーナスクレジットは、どのFX業者でも二度と復活はできません。
場合によっては、ボーナスを利用した取引の場合のみスキャルピングが禁止されているというケースもあります。
口座の凍結
悪質なスキャルピングだと判断された場合、取引をした口座自体が凍結されてしまう可能性があります。
口座が凍結されてしまうと、基本的には一切のトレードができなくなる
口座が凍結されると、保有中のポジションはその場で強制決済され、含み益はすべて没収される可能性が高いです。トレードスタイルがスキャルピングでなかったとしても、そこまでに稼いでいた利益もすべて没収されてしまうかもしれません。保有中のポジションの含み損はそのまま損失として確定されてしまうため、トレーダーにとってとても不利益な状況となってしまいます。場合によっては、スキャルピングを行った以外の口座もすべて凍結されてしまうこともあります。
FX業者によっては、口座が強制凍結された場合は、一定期間新しい口座が作れなくなってしまうというケースもあります。
アカウントの削除
悪質なスキャルピングを繰り返していると判断されると、FX業者のアカウント自体が削除されてしまう可能性があります。
口座の凍結とは異なり、FX業者への登録自体が抹消されてしまうため、一切の取引ができなくなります。
一度アカウントを削除された場合は、二度とそのFX業者ではアカウントが開設できない可能性が高い
FX業者は相互に悪質なトレーダーの情報を提供し合っているケースもあり、他のFX業者でもアカウントの開設を拒否される可能性もあります。
スキャルピングで口座の凍結をされているにもかかわらず、再びスキャルピングを繰り返したり、ボーナスやシステムを悪用してスキャルピングで利益を得た場合、アカウントが削除される可能性が高いです。スキャルピングが禁止されていないFX業者でアカウントが凍結された場合、このような行為を行っていないか確認してみましょう。特に自動売買(EA)を利用しているときは注意が必要です。スキャルピングをする自動売買システムでなかったとしても、設定によってはスキャルピングのような注文を繰り返してしまう可能性があります。
トレーダー本人が悪質な行為をしているという自覚がなかったとしても、FX業者の判断によりアカウントの削除がおこなわれることがあります。
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スキャルピングが禁止されていない業者一覧
主要なFX業者のうち、スキャルピングに対する対応状況について紹介します。主要なFX業者のスキャルピングの対応状況や条件は以下のとおりです。
| FX業者名 | スキャルピングの可否 | 備考 |
| HFM | 可能 | 特になし |
| iFOREX | 禁止 | スキャルピングは禁止 |
| XMTrading | 可能(条件あり) | 自動売買(EA)の高速スキャルピングは禁止 |
| MYFX Markets | 可能(条件あり) | サーバーに負荷がかかる自動売買(EA)は禁止 |
| Titan FX | 可能(条件あり) | サーバーに負荷がかかる自動売買(EA)は禁止 |
| FXGT | 可能(条件あり) | MT4が利用できない |
| ThreeTrader | 可能(条件あり) | サーバーに負荷がかかる自動売買(EA)は禁止 |
| MILTON MARKETS | 可能(条件あり) | サーバーに負荷がかかる自動売買(EA)は禁止 |
| DMM FX | 可能(条件あり) | 負荷の多い取引や自動売買(EA)は禁止 |
| みんなのFX | 可能(条件あり) | 負荷の多い取引や自動売買(EA)は禁止 |
| 外為.Com | 可能(条件あり) | 負荷の多い取引や自動売買(EA)は禁止 |
| 松井証券 | 可能(条件あり) | 負荷の多い取引や自動売買(EA)は禁止 |
| SBI FX | 可能(条件あり) | 負荷の多い取引や自動売買(EA)は禁止 |
| ヒロセ通商 | 可能(条件あり) | 負荷の多い取引や自動売買(EA)は禁止 |
| インヴァスト証券 | 禁止 | スキャルピングは禁止 |
| セントラル短資FX | 禁止 | スキャルピングは禁止 |
スキャルピング自体が禁止されていなくても、一定の条件がつけられているケースが多いです。
このようなケースでは明確な規定が設けられておらず、スキャルピングがOKだと思って取引をしていると、突然制限がかかってしまう可能性があります。
これはすべてFX業者の判断のみに任せられているため、不安な場合はHFMのように制限のないFX業者を利用しましょう。
また、スキャルピングに限らず自動売買(EA)自体を禁止しているFX業者もあるため注意が必要です。
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スキャルピングが禁止されていない業者があるのはなぜか
スキャルピングが禁止されていない業者と禁止されている業者があるのは、FX業者が採用している取引方式が大きく関わっています。
FX業者の取引方式は、主にNDD方式とDD方式に分かれています。取引においてFX業者が介入するかどうかの違いです。
| NDD方式 | DD方式 | |
| トレーダーと市場の間にFX業者が介入するかどうか | 介入しない | 介入する |
| スキャルピング禁止のケース | 少ない | 多い |
NDD方式の場合は、取引をしている金融機関から提示された価格と、トレーダーが注文で提示した価格を自動的に対応させて注文を約定させるというシステムをとっています。そのため、スキャルピングで処理が間に合わなかった場合は、約定される価格が大きくズレるか、約定自体が成立しないということが起こります。取引が正しく成立しないということが起こりえますが、FX業者が金銭的な不利益を被ることは基本的にありません。そのためスキャルピングが禁止されているケースは少ないです。
DD方式の場合は、トレーダーからの注文に対して反対の注文(買いに対する売り・売りに対する買い)をぶつけて約定させるというシステムが採用されています。FX業者はトレーダーからの注文をこのように相殺して、可能な限り保有しているポジションが少なくなるようにします。しかし、大量のスキャルピング注文が発生してしまうと、注文の相殺が追いつかなくなります。FX業者は大量の保有ポジションを抱え込むこととなり、場合によっては大きな損失になってしまう可能性があるわけです。そのためDD方式を採用しているFX業者が、スキャルピング自体を禁止しているケースが多いです。
NDD方式やDD方式についてより詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
スキャルピングが禁止されていない業者でも規約違反になるケース
スキャルピングが禁止されていないFX業者を利用していたとしても、取引をしていると規約違反となってしまうケースがあります。
この場合、スキャルピング自体ではなく別の理由で規約違反に該当しているケースが多いです。FXトレードにおいてよくある規約違反の該当ケースは以下のとおりです。
窓開けや経済指標発表など大きなイベントのみを狙って取引する
相場が急激に変動するタイミングばかりを狙ったトレードは、FX業者でも厳格に禁止をしているケースが多いです。
金曜日のマーケットクローズ後と、月曜日のマーケットオープンの価格差によって開いた窓埋めを狙ったタイミングや、重要な経済指標の発表のタイミングは、特に注意が必要です。このようなタイミングでは注文が集中しやすく、相場の急騰・急落が発生します。このようなタイミングでポジションを保有していると、一瞬のうちに高額な含み損を抱えるケースが多いです。
そのため、このようなタイミングばかりを狙った取引自体が禁止されているケースが多いです。
また、このようなタイミングで注文が殺到するとサーバー自体にも大きな負担がかかることから、最大レバレッジの制限を設けたり、取引自体を禁止しているケースもあります。あらかじめ利用するFX業者の規約をよく確認しておきましょう。
大口の注文を何度も行う
大きなロット数での大口の注文を何度も繰り返す場合、FX業者によっては利用規約違反になる可能性があります。
大口の注文はFX業者によっては注文の処理が間に合わなくなり、FX業者側の損失となってしまうケースがあります。特に、大口でスキャルピングを繰り返された場合はFX業者やサーバーに大きな負荷がかかる可能性があるため、禁止されているケースが多いです。
ほとんどのFX業者は、大口の注文に対してはレバレッジの制限を設けるなどの対策をしています。ただし、どの程度の数量でどの程度の回数をおこなえば利用規約違反になるという明確な基準はないです。
場合によっては、大口の注文で得た利益が取り消されてしまうケースもあります。この場合も、明確な理由は提示してもらえないケースが多いため、大口取引の際は十分に注意しましょう。
自動売買(EA)によるトレード
自動売買(EA)によるスキャルピングは禁止されているケースが多いです。
スキャルピング自体がサーバーやFX業者に大きな負荷がかかりますが、自動売買を利用すると人間の手動では不可能なほどの高速で大量な注文が可能になってしまいます。FX業者によっては注文の処理が追いつかず、損失をカバーしなければならなくなるケースもあります。
「システムを利用した取引の禁止」「手作業でおこなうスキャルピング以外は禁止」などの利用規約が書いてある場合は注意しましょう。
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スキャルピング禁止によるペナルティを避ける方法
スキャルピングに対するペナルティを受けないためにはどうすれば良いか解説します。
スキャルピングは、明確に禁止をされていなくても制限が設けられているケースが多いです。
サーバーに負荷がかかる取引の禁止、カバー取引に影響のある取引の禁止など、曖昧な表現で利用規約が記載されていることも多く、トレーダー自身が気づかないうちにペナルティの対象となってしまう可能性がある
まずはHFMのように、スキャルピングに対する制限が設けられておらず、許可されているFX業者を選択することが最も安全です。どのFX業者を利用する際も、利用規約やガイドライン・公式ホームページのFAQなど、取引に関する注意事項はすべて目を通しておくことが重要です。
不安な点は自分自身で判断せず、公式のサポートセンターへ直接問い合わせをおこない、明確な回答を得ておくことも効果的です。大口の取引や自動売買(EA)を利用する際は、事前にそのような取引をすることに問題がないかどうかという問い合わせをしておきましょう。
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スキャルピングするなら禁止されていないHFMがおすすめ
スキャルピングをするならば、HFMを利用するのがおすすめです。スキャルピングの取引に対する制限もなく、自動売買(EA)を利用した高速スキャルピングも許可されています。スキャルピングが原因で出金拒否をされたという報告もありません。取引方式もNDD方式を採用しているため、スキャルピングによってHFM自体が不利益を被ることもなく、快適なスキャルピング環境をトレーダーに提供できています。
さらにHFMでは、最大2,000倍のレバレッジや最大75万円の入金ボーナス、ゼロカットシステムなどが採用されているため、少ない資金からでも大きな利益を狙いやすい環境が整っています。はじめて利用するFX業者としてもおすすめです。快適なスキャルピング環境を探しているのであれば、ぜひHFMのアカウントを開設してみてください。
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