偽の卒業証書“チラ見せ”から丸1年 田久保眞紀 被告を追送検 公職選挙法違反など3つの容疑 実は“自作” 学長名のハンコはインターネットで…百条委員会でも嘘の証言 法廷の場で何を語るのか
公判前整理手続を請求した狙い
在宅起訴を受け、田久保被告側は異例とも言える公判前整理手続の実施を静岡地裁に請求。 公判前整理手続は法廷での審理を前に検察官と弁護人が争点や証拠について事前に調整・整理する手続きで、争点の絞り込みや証拠を取捨選択することにより審理の円滑化を図る目的などがある。 田久保被告側には検察の主張や証拠類など“手の内”を探る狙いがあると見られるが、地裁が5月18日に請求を認めたため、現時点で初公判の期日は決まっていない。
追送検をもって県警は捜査終結
こうした中、静岡県警は6月4日、田久保被告が報道機関に虚偽の経歴を伝え掲載させた公職選挙法違反、市長当選後に市の広報誌に虚偽の経歴を記載した上で発行した虚偽公文書作成・同行使等、百条委員会に正当な理由なく出頭を拒否したほか、証言を拒んだり、求められた記録を提出しなかったりした地方自治法違反の3容疑で静岡地検に追送検し、一連の捜査を終結させた。 奇しくも6月4日は、あの“チラ見せ”からちょうど1年となる日だ。 今後、静岡地検が追送検された容疑についてどのような判断を下すのか今のところわからないが、少なくとも在宅起訴されている事件については裁判が開かれるわけで、田久保被告がどのようなことを口にするのか。 市役所を訪れた市民に話を聞くと、ある男性は「嘘つきはダメ」と一刀両断し、ある女性はこう言った。 「裁判で誠実な対応をしてほしい」
FNNプライムオンライン
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