DeNA “神走塁”の三森「投手、野手が4時間ぐらい…。僕、5分ぐらいでヒーロー。凄く申し訳ない」
◇交流戦 DeNA8―7楽天(2026年6月11日 横浜) DeNAが7点差を8回に追いつき、最後は三森大貴内野手(27)の“神走塁”で劇的なサヨナラ勝利を飾った。 【写真】<D・楽(3)>9回、“神走塁”で生還する三森 「投手、野手が4時間ぐらい守って、攻撃してくれていたんですけど、僕、5分ぐらいでヒーロー。凄く申し訳ないんですけど。チームが勝てて本当に良かったです」 8回表まで0―7と一方的な展開。だが、その裏に打線が大爆発し、この試合で1ヶ月半ぶりに復帰した牧の2本の適時打などで一気に追いついた。 7―7で迎えた9回、先頭の度会が四球を選ぶと、三森が代走で出場。2死一、二塁となり、楽天・西垣が暴投した場面で二塁から一気に本塁突入した。完全にアウトのタイミングで審判のジャッジもアウトだったが、体をひねりながらタッチをかいくぐるように右手でホームベースをタッチ。相川監督のリクエストの結果、判定が覆り、勝利が決まった。 「行こうか、行かないか微妙だった。“どうしようか”という感じで三塁を回って。でも、河田コーチが凄くいい声で“行け!行け!”と言っていたんで。これは河田さんのせいにもできるし“行くか”という感じで行きました」 リプレー検証中の心境については「あの時だけは自信があったんで」とニンマリ。3時間56分の激闘となった中、持ち味の俊足と身体能力で本塁と主役の座をかっさらった。