西武が8年ぶり首位で交流戦へ カナリオが価値ある2発 ルーキー岩城颯空は両リーグトップ16S オリックスから今季初のカード勝ち越し
◆西武4―3オリックス(24日、ベルーナドーム) 価値ある2つの放物線が、チーム8年ぶりの首位での交流戦開幕を呼び込んだ。同点の6回2死一塁。1番カナリオが吉田のチェンジアップを捉え決勝4号2ラン。オリックスから今季初めてカード勝ち越しを決める一打で、連勝にも導いた。 ■【動画】たった1球で同点に! カナリオの豪快先頭打者アーチ 「チームの勝ちに貢献できた。1番の私の喜び」と語る助っ人は、初回にも輝いた。先制された直後の初回は、山岡の初球真っすぐを捉え同点の3号ソロ。先頭打者弾から一時勝ち越しにつなげた一振りは、待望の本拠地初のアーチとなった。 真面目さがゆえに、打撃に力みが目立っていた。西口監督は「リラックスして」、立花打撃コーチは「5割の力で」と連日のようにアドバイス。奏功しての1試合2発にカナリオは「本当に助かっている。続けたい」と一層の活躍を誓った。 新人の岩城は両リーグ単独トップの16セーブ目。一時は最下位だったが、新戦力の躍動などで充実一途だ。西口監督は「交流戦を迎える前の最後を勝てた。チームものっていける」と、離脱していた桑原も復帰して初Vを狙う交流戦を見据えた。 【#OTTOライオンズ情報】 ▼「価値ある1本だった」元ドラ1→現ドラの苦労人 無双状態の打撃が開眼した平沢大河の意識改革とは▼
西日本新聞社