「本当に頼もしい」1カ月半前の単独最下位から躍進の西武、8年ぶり単独首位で初V狙う交流戦へ 西口監督が分析する好調の要因
◆西武4―3オリックス(24日、ベルーナドーム) 西武が今季初めてオリックスからカード勝ち越しを決め2連勝。首位に再浮上し、リーグ優勝をマークした2018年以来、8年ぶりに首位で交流戦に臨む。 ■【動画】たった1球で同点に! カナリオの豪快先頭打者アーチ 開幕当初は得点力不足に苦しみ単独最下位も味わった。約1カ月半前には単独最下位だったチームだが、5月に入り出遅れていたタイラー・ネビンが合流するなどし、今月は14勝5敗と勢いは止まる気配がない。 西口文也監督は「開幕して序盤はなかなか得点上げることができず苦しむ試合も多かったが、ネビンが帰ってきてからチームが活発になった。交流戦を迎える前にね最後こうやって勝てた。チームも(勢いに)のっていける」とうなずいた。 この日2本塁打で勝利に導いたカナリオや、打率2割8分と打撃でも好調を維持する高卒5年目の滝澤夏央らも大きな存在感を示すほか、平沢大河も打率3割超えと快進撃の一躍を担う。 投手陣では高卒2年目右腕の篠原響が7、8回など重要な回を託され結果を残し、抑え役に抜てきされたドラフト2位ルーキーの岩城颯空(中大)は、この日で両リーグトップの16セーブ目をマーク。昨季からの主力に加えて、投打で若手と新戦力がかみ合い単独首位に立った。西口監督は「申し分ない働き。本当にね、予想以上の働きをしてくれている。本当に2人ともね、素晴らしいボールを投げ続けてくれている。本当に頼もしい」とうなずいた。 交流戦は26日から開幕。チームは神宮でセ・リーグ2位のヤクルトと対戦するが、離脱していた桑原将志も復帰する。充実一途のチーム状況で、交流戦の初優勝を目指していく。 【#OTTOライオンズ情報】 ▼「価値ある1本だった」元ドラ1→現ドラの苦労人 無双状態の打撃が開眼した平沢大河の意識改革とは▼
西日本新聞社