「殴られたら殴り返せ」川村葉音被告の父親が出廷【大学生集団暴行死】「できるだけの賠償行為をしたい」声を震わせ謝罪 強盗致死罪への理解問われる場面も「うちの娘です!」
Q.毎日? A.ほぼ毎日です。 Q.父との連絡は20歳という年頃で疎遠になることもあるが、そんなことはなかったですか? A.なかったと思います。 Q.裁判は今日が初めてで、次は判決まで見る機会がないと話してますが、被害者が録音していた音声データ、ほかの共犯者が撮影していた動画など、これまで見たことがありますか? A.ありません。 Q.見ろとは言っていませんが、見せてほしいと申し入れたことはありますか? A.弁護士から見せてもらいました。 Q.み、み、見たんですか?何を見ましたか? A.音声。 Q.どんな音声でしたか? Aひどくてあまり覚えてません。言葉が悪かった感じがしました。 ■「うちの娘です!」「許せない」父親の胸中 Q.6人ほどの男女が1人の男性を殴ったり蹴ったり、キャッシュカード奪い、亡くならせた事件だとはご理解いただけてますか? A.はい。 Q.被害者遺族は、いまはどんな気持ちだと思いますか? A.同じ親として…煮えくり返ると思っています。僕がここにいる時点で、家族の気持ち伝わって来ます。そうですね、…娘側からすれば、申し訳ないことをしました。 Q.ご遺族の気持ち、加害者を許す気持ちになりますか? A.許せないですね。 Q.金銭賠償は、失った命が帰ってくることはありませんが、それでも金銭に換えるしかない。これはわかりますか? A.はい。 Q.直接申し入れしてないのは、弁護人より受け取ってもらえないとあったから? A.はい。 Q.いま、具体的に何か準備はありますか? A.いまはありません。 Q.発生してから。まもなく2年が経ちそうです。積み立てるとかはありませんか? A.いろんな面とかかっていましたので、そういうことができませんでした。 Q.いろんな面とは、この事件で遺族に対しての出費ですか? A.大学のことや、奨学金、マンションの払込、毎週毎週片付けしたりして、そういうのもあって申し訳ないのですが、できませんでした。 Q.6人の男女が命を奪いましたが、ほかの共犯の親と連携して、みんなでとか対応を考えたことありますか? A.そういうことであれば考えますので、こっちとしてもやりたいと思っています。
【関連記事】
- 「グロかった」「もっとやって」川村葉音被告(21)が裁判で証言【大学生集団暴行死】裁判官が「言ってることが理解できない」と異例の事態に 検察も「めちゃくちゃっすね」と女に指摘 強盗致死事件
- 「すべて死因にかかわる」最大1.2リットルの血液を失った2時間の暴行【大学生集団暴行死】裁判で解剖医が証言「救命処置があれば高い確率で助かった」
- 札幌地裁が『強盗致死罪』成立の判断【大学生集団暴行死】法定刑は死刑か無期懲役 裁判長が中間判断「強盗致死罪成立を前提として進めます」起訴された6人のうち3人の判決は6月25日
- 「殺意があったと言われるのは当然」内田梨瑚被告(23)が検察側の被告人質問で証言…言葉に詰まる場面も【旭川女子高校生殺害】
- 「パパ、どうして僕は死んじゃったの?」朝食抜きでインスリン注射し運転…9歳息子を奪われた父親が訴える「これは事故ではなく犯罪」禁固2年6か月の判決は「経費横領と同等」命の軽さに問う日本の交通司法【後編】