楽天・中島大輔がミスターの命日に決勝打 昨年長嶋氏の持つ4試合連続三塁打に並んだ男
◇交流戦 楽天2―0DeNA(2026年6月3日 横浜) 楽天・中島大輔外野手(24)が0│0の9回1死一塁で、守護神の山崎から決勝の適時二塁打。「勇気を持って振ることだけを考えた」と、はにかんだ。 6月3日。この日は「ミスタープロ野球」長嶋茂雄氏の一周忌だった。中島は昨年7月9日の西武戦で、60年にミスターが打ち立てた4試合連続三塁打のプロ野球記録に肩を並べた。この日は送球間に三塁を陥れたが、記録は二塁打。「あれがスリーベースなら“ちょっと、おっ!”って思いましたけど…惜しいですね。もっと頑張ります」と笑った。 チームは前日、新キャプテンに就任した鈴木大が一、二塁間の当たりに執念のヘッドスライディングを見せ、同点に追いつき、連敗を止めた。この日も9回先頭の村林が同じように一塁へヘッドスライディングし、遊撃内野安打。決勝点を呼び込んだ。 先輩たちの熱い姿に24歳の中島も「誰も諦めていない。先輩たちがやってくれて、僕ら後輩も気合が入ります。全員の執念というか、僕もベンチからの声で打たせてもらった。やっぱりああいう気持ちが大事なのかなって思います」と語った。