DeNA・度会隆輝が初代「長嶋茂雄賞」に意欲 長嶋茂雄さんの一周忌に誓い新た
(日本生命セ・パ交流戦、DeNA-楽天、2回戦、3日、横浜)憧れのミスターに生き生きとした姿を見せる。昨年に89歳で亡くなった長嶋茂雄さんの一周忌となった3日、同じ千葉県出身のDeNA・度会隆輝外野手(23)が、記録にも記憶にも残る活躍を期した。 「見てくれている方が『度会を試合で見たいな』とか、『度会のプレーを見たい』と思ってもらえるような選手になりたい」 中学時代は長嶋さんの故郷、佐倉市を拠点とする佐倉シニアに所属。同市にある「長嶋茂雄記念岩名球場」では練習や試合で汗を流した。中学2年時には同球場で行われた表彰式で長嶋さんと対面。握手とともに「がんばってね」と声をかけられた。 度会にとって、長嶋さんは「常に見ていて、ずっと憧れていたレジェンドの方」。今年1月下旬の球団イベントでは、今季から創設された走攻守でファンを魅了した選手を表彰する「長嶋茂雄賞」に対し、「取った人は永遠に『初代・長嶋茂雄賞受賞者』と呼ばれ続ける。その一代目になるチャンスがある」と意欲を示していた。 2024年にENEOSからドラフト1位で入団して3年目。6月2日時点でリーグ2位の打率は・298をマーク。相川監督は「彼が集中したときはすごい打撃をしてくれる」と信頼を置く。 スター性抜群の背番号4が、1998年以来28年ぶり3度目のリーグ優勝と「長嶋茂雄賞」受賞に向けて、必死にプレーを続ける。(児嶋基)