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trust/Novel by 春風

trust

2,675 character(s)5 mins

短いですよ。
ごめんね!
最近なろうの更新頻度エグいし展開がもう……!!!
もう!!!!
スバルくん!!!!ってなりますね。
バレちゃったね。
これはスバルくん単独行動待ったなしなのでは??
このままエミリアたちのとこ帰れるかな……
スバルくんがいなくなっちゃいそうで怖いよー
あと、読み返してたらショタスバルくんの魅力がエグい。
てか、元々童顔三白眼非力リョナとかいう性癖クラッシャーだったのに……ショタになったり女装したり記憶失ったり……いい加減にして欲しいですね(歓喜)
スバルくんが嫌がる現実が押し寄せているというのに、それを嫌がりきれていない自分がいて、嫌になりますね。
九章エグい。
個人的にはスバルくん単独行動かスバルくんが何らかの形で敵になる(乗っ取り系)を推したいんですけど、乗っ取りはペテさんがやってたな……
メィリィは死ぬと思うし、ペトラちゃんも死にそう。
一番かわいそうなのはガーフ。
アルは何者なんだろうか。
春風が推してるのはスバルくんがフリューゲルの生まれ変わりで、アルはフリューゲルのコピー説です。
当たってたらまたこれを見に来てください。
展開によってはこの作品の設定おかしくなっちゃうかもなんでそっと修正するかもしれませんが、その時は「あっ……」と優しく見守ってくれよな!
よろしくお願いします。
あとバイト辞めました。
3月までには見つけないと。
スバルくんのお誕生日祝うんだから。

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『歌の後でのご歓談に向けて、ナツキ様にはオヤツなど用意していただいてはいかがでしょうか。きっと甘いお菓子なんかも用意しちゃったりなんかすると、心も弾んで互いの距離も一気に近づくと思いませんか?思いませんか?……あれれ、どうされました?無視?無視ですか!?や、やめてくださいよぅ、そんな陰湿な。ああ、ああ、やめて、やめて……う、歌を聞いたのにため息をつかないで……ガッカリした顔をしないで、許して……っ』
『……気持ち悪い』
『んな!?まー、なんてことでしょう!女の子の顔を見ながら、こんな近くで見つめ合いながら、出てくる言葉が気持ち悪いだなんて! このリリアナ、ナツキ様のお母様に代わって恥ずかしいったらありゃしないっ!ありゃりゃしないっ』
『スバル?どうしたの?』
『ちょ、どうしたのかしら。スバル、スバル?』
『――気持ち悪い』

​───────​───────​─────

「……スバル」
エミリアが、その宝石の如き紫紺の瞳を見開く。
エミリアは、そこまで記憶力がいいほうでは無いのだが、回りの遅い頭を懸命に回し、スバルとの記憶を思い出す。
「……違う、ここでは……スバルは」
靄のかかった記憶を掻き分け、それでも、この記憶は会話になかった。
「どうして……」

​───────​───────​─────

『止めなきゃ……クソ、止めなきゃ……!ベアトリス、俺と……!』
『スバルと、何かしら?』
『ベアトリス、俺と……』
『スバルと?』
『同じ甘いもので、大丈夫か?』
『……?』
『ちょっとひとっ走り、軽く摘まめる甘いものを買ってくるよ。エミリアたんは優雅に穏やかに、リリアナの歌を聞いて待っててね』
『えっと、わかったわ。でも、私も一緒に行かなくて大丈夫?』
『大丈夫、信じて。君は俺が守るから』

『エミリアを守ってくれ。お前の力が必要になったらすぐに呼ぶ』

​───────​───────​─────

エミリアの顔は悔しさと自責の念に歪められ、ベアトリスは消えた世界でスバルを守れなかった自分を責めた。
「──スバル……」
死んで、それに慣れたはずがない。
ただスバルは、ベアトリスたちを守るために蹲る心を無理やり蹴り起こしただけなのだ。
「……ごめんなさい、かしら……いつも、いつも……そうで」
スバルが守ってくれた自分のこの体は、スバルを守ってあげられない。
それがたまらなく、悔しいのだ。

​───────​───────​─────

『大丈夫か、ルスベル!』
『あいつ……!自分で自分に鎖を巻かせてやがったのか……!』
『もういい!もういいんだよ。こんなことする必要ない。俺と一緒にここから出るぞ!』
『で、も……ぼ、僕が約束をまも、守らないとティーナが……ティーナが……!』
『大丈夫、だ。この町には今、頼りになる人が、いっぱい……いて……っ』

『だから……止まれよぉ、足の震ええええ!!』

​───────​───────​─────

スピーカーから、スクリーンから、スバルの恐怖がひしひしと伝わってくる。
「──ナツキ、さん」
スバルとルスベルが嘔吐する。
オットーの瞳が揺らぎ、心底悔しそうに閉じられる。
「──これが……いや、違うな……」
思考が巡り、オットーは只々、自らの、至らなさを呪った。

「大将……」
ガーフィールは思う。
スバルは、そこまで強い人ではないのに。
強い人でも困るような事態に直面することが多くて、それを、本人は逃げてはいけないと思っているから。
「──すまねェ……」

​───────​───────​─────

『――あなたがそんなに恐怖するのは、あなたが優しい証拠なのです』
『人は、分かり合える。人は、一つになれる。優しさは、自分のためにあるのではありません。他人のためにあるのです。優しさは他人に施すからこそ輝く。自分に優しいのは単なる身勝手であって、優しさとはあまりにも違うもの!故にこうしているあなたの優しさは、他者を思った本物の輝き!ああ、『愛』なのです!』
『存分に感じてください。存分に見せてください。あなたの『愛』を。その際限ない優しさを。ルスベルくんを救いたいと思った、あなたの尊さを!』
『ルスベルくんの恐怖を、優しいあなたが一緒に感じる。あなたの感じたルスベルくんの恐怖を、ルスベルくんがあなたを通して感じる。ルスベルくんがあなたを通して感じた恐怖を、今度はあなたがルスベルくんから再び感じ取る。あなたが再び感じてくれた恐怖を、ルスベルくんはまたしても自分の恐怖に上乗せする。ルスベルくんが上乗せして感じたあなたの恐怖を、あなたはルスベルくんが上乗せした分に今までの下敷きした分を合わせて感じる。あなたが一緒くたに丸ごと感じた恐怖を、ルスベルくんが新しい新鮮な恐怖と一緒に感じ取り、ルスベルくんの鮮度感に溢れる恐怖をあなたが引き継いで真の恐怖を感じる。あなたが感じる真の恐怖を、ルスベルくんが抱え込むことで第二第三の恐怖が誕生してルスベルくんを恐怖させ、ルスベルくんの中で生まれた次なる恐怖をあなたは自らの恐怖で包み込むことで最大の恐怖とし……』

​───────​───────​─────

『憤怒』が、何かを語る。

ラムは、僅かに眉をひそめて、瞬きをした。
「不快なことね、愛がなにかも知らない連中が愛だのなんだのと……馬鹿馬鹿しい」
スバルの首が吊られて、締まっていくのを、只々眺めていた。

ロズワールは、ナツキ・スバルが秘める狂気を、認識していた。
そして、より一層それを確信した。
これだけの経験をして、最終的に笑うことの出来る彼を見て、そう思った。
「──善性からくる狂気……恐ろしいものだーぁね」

ヴィルヘルムは、スバルが自分に対して向けていた気遣いを思い出す。
自分もギリギリの精神状態でいただろうに、テレシアのことを話されて、それでもスバルはヴィルヘルムに気を使い、最善の言葉を選んでくれていたのだ。
自らの至らなさと、世界が彼に向ける悪意が、疎ましくて仕方なかった。
「……私は……」

ラインハルトは、思う。
いつも、ラインハルトは一歩遅い。
何かあってからでしか、動き出せない。
ラインハルトは、いつも彼にできる最善を尽くしている。
存在するだけで、英雄として、悪への抑止力になる。
それでも、スバルを見ていると思うのだ。
「──僕が、もっと早く動けていたなら」
スバルは、苦しまずに済んだのだろうか。

Comments

  • レイラ
    Apr 1st
  • シン
    October 24, 2025
  • kazu

    ラインハルトつぎえぐいぞ

    February 8, 2025
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